連敗ってなんだっけなんだっけ(古っ!)

ということで、いんぼいすせーぶどーむ(ひらがなで書くと
よくわからんな)まで行ってきました。
【今季の観戦記録 6試合目】

しかし、何回行っても遠い球場。
更に、花粉地獄。。。この時期の西武沿線は花粉症は
行っては行けませんな。。

4月5日 西武×千葉ロ 2回戦 西武1勝1敗 イン西ド
M221 102 112 12
L000 010 111 4
勝:コースケ1勝
S:精密コミ1S(限りなく胡散くさいセーブ)
負:涌井2敗(→2軍行き)

管理人が球場に着いたのは18:35すぎ
千葉ロッテが2回の表攻撃中でした。

西武の先発は、大物ルーキーの涌井。
しかし投手のファーム行きの加害者になりつつ
ある千葉ロッテ、序盤までに5点を奪い主導権
を握り(韓流大村巌=)すんよぷの今季1号も
飛び出すなど完全にロッテペース。
最後には精密小宮山先生を出す余裕?
を見せて圧勝。

今江・西岡コンビ、里崎、橋本コンビが
相互作用で上昇しているところが連敗しない
一原因なきがします。

と、いうことで明日も連勝して、勝ち越し
ペースを続ければ結構良いペナントになりそうな
気配ですね。

今日のもらい物…西武ファンクラブ景品一式。
・・・・・・・・・
今日の楽天
 福島あづまの平日ナイターでよくぞあそこまで観客が!
 まあ、小笠原がよくやったということで。

今日のベイスタ
 うははは。よくぞ勝った。
 ところで、
 98年優勝時の法則は「佐々木につなげ」
 05年の法則「佐々木につなぐな!」
二つに一つ?

9回表2死から追いつく粘りを見せたものの
薮田「様」が無念の2敗目。
ここまで粘れるクセがついたロッテを誉めるべきか、
あそこで畳み込めないロッテを嘆くのか。。。

4月4日 西武×千葉ロ 1回戦 西武1勝 イン西ド
M1−2L
勝:豊田2勝(勝ち星泥棒)
負:藪田2敗(被害者)
本塁打:フェル公2号

しかしフェル公のロッテキラーなんとかならんもんですかねえ。
あの顔みるとなんかむかつく管理人でありました。

とりあえず、明日、あさってと連勝して、
開幕以来の勝ち越しペースを望みたいもんです。

しかし・・・請求書ドーム・・もとい。西武ドーム
観客いないねえ・・・・
平日のナイターは東京ドームでも借りたほうが
いいんでは。。。
今年もロッテはホークスに強い。あのスンヨプも打つくらいだから(ん?)

春の光がまぶしい日曜日。マリンにもそれなりの観客
(無料招待券多数)が集まりました。

4月3日 千葉ロ×福岡ソ 3回戦 千葉ロ2勝1敗 千葉マ
H200 000 000 2
M005 000 00× 5
勝:コバヒロ 1勝1敗
S:コバマサ 3S
負:馬原 1勝1敗

ロッテは先発3本柱のコバヒロ。今日の勝利すれば、3本柱が全て
今季1勝となりますが。。。さて。
ちなみに今日は今季負けなしの「誠」ユニ

先発オーダー
H:8大村、6川崎、5バティスタ、D松中、2城島、3ズレータ、
4カブレラ、9宮地、7井出、1馬原
M:6小坂、4西岡、3福浦、9ベニー、D李承火華、7フランコ、
2里崎、8大塚、5今江、1コバヒロ

1回表 投:コバヒロ 25球
 大村    左安打 無死1塁
 川崎    右安打 無死1・2塁
 バティ   三ゴロ併殺6-4-3 2死3塁
 松中    適時中越三塁打 3塁走者生還1点先制 2死3塁
 城島    適時左安打 3塁走者生還1点追加 2死1塁
 ズレータ  投ゴロ

 コバマサ、いきなりの連打、バティスタを併殺に取るものの、3塁走者が残り、
松中、城島にタイムリーをあび2点を失うことに、この後が心配されたのだが。。

1回裏 投:馬原
 小坂    右飛
 西岡    ニゴロ
 福浦    左邪飛

 馬原の外の球に手を出す形で三者凡退。

2回表 投:コバヒロ 11球/36球
 カブレラ  左飛
 宮地    ニゴロ
 井出    空三振

 少々キレは悪いものの、伸びがでてきたコバヒロ。サクサク。

2回裏 投:馬原
 紅子    右飛
 スンヨプ  三振(見事な見送り3球三振!)
 不乱子   投ゴロ

 紅子&不乱子で〜す(意味不明)。はさておき、2軍で結果を残したスンヨプ
(韓流大村巌)が、早速登場!で・・場内失笑の3球三振。。あいかわらずかい?
 と思われましたが・・・・

3回表 投:コバヒロ 13球/49球
 大村    遊ゴロ
 川崎    一ゴロ
 バティ   中飛

 コバヒロ、テンポがよくなり状態は良い。あと味方の反撃を待つ体制。。

3回裏 投:馬原
 里崎    左線二塁打 無死2塁
 大塚    バント投内安打 無死1・3塁
 今江    適時右安打 3塁走者生還1点返す。無死1・2塁
 小坂    犠打 投:馬原が3塁へ野選。敵失。2者生還で逆転。無死2塁
 西岡    左飛
 福浦    適時中安打2塁走者生還で1点追加4点目。1死1塁
 紅子    遊ゴロ 2死1塁
 スンヨプ  適時左越三塁打 紅子生還。5点目。2死3塁
 不乱子   四球 2死1・3塁
 里崎    三振

 打撃絶好調の里崎が2塁打で火をつけると、アキラ(否・中尾)の絶妙なバントが
 内野安打となりチャンスが広がり、馬原を揺さぶり、熱くなるのか?今江の安打で
 1点を返し、さらに、小坂のバントの処理を馬原がだれもいない3塁へ投げる野選
 +エラーを誘い、逆転に成功、福浦のタイムリー、さらに「まさかのミステリー」
 ・・スンヨプの期待外れの三塁打?で1点を追加、打者一巡で5点を奪い逆転に
 成功。。やはりホークスにマリンは鬼門なのか。。。(楽勝モード)

4回表 投:コバヒロ 12球/61球
 松中    補ゴロ
 城島    三邪飛
 ズレータ  三振

 コバヒロ安定期モード。

4回裏 投:馬原
 大塚    三ゴロ
 今江    左直
 小坂    一ゴロ

 馬原も立ち直ったか?

5回表 投:コバヒロ 16球/77球
 カブレラ  ニゴロ
 宮地    ニゴロ
 井出    三振

 サクサク

5回裏 投:馬原
 西岡    ニゴロ
 福浦    中安打 1死1塁
 紅子    中直
 スンヨプ  ニゴロ

 こっちもサクサク。福浦2安打目。

6回表 投:コバヒロ 17球/94球
 大村    投ゴロ
 川崎    右直
 バティ   遊ゴロ

 大村、ファール6本で粘ったが、今日のコバヒロには問題なし。

6回裏 投:馬原
 不乱子   遊ゴロ
 里崎    一飛
 大塚    一邪飛

 まったりモード。。。

7回表 投:コバヒロ  8球/102球
 松中    左飛
 城島    遊ゴロ
 ズレータ  空三振

 ほいほいほい。。。

7回裏 投:馬原
 今江    三ゴロ
 小坂    投ゴロ
 西岡    四球 2死1塁 2盗失敗
 福浦    − 

 西岡、盗塁はマダマダ。何事も修行中。

8回表 投:コバヒロ 7球/102球 藤田(大村)1/1
 カブレラ  左安打 無死1塁
 宮地    ニ直併殺 カブレラ1塁戻れず。
H本間    中安打 2死1塁
 大村    左邪飛

 コバヒロ、1回以来の安打を浴びたもののニセカブレラの凡プレーで併殺。代打本間に安打を
打たれたところで、まんまる藤田に交代。その藤田・・・本日のお仕事。
1球(終了)・・・笑

8回裏 投:馬原
 福浦    左安打 無死1塁
 ベニー   遊ゴロ併殺6-4-3
 スンヨプ  一失 2死1塁
 フランコ  左飛

 福浦本日猛打賞。しかしすぐ終わる(苦笑)、結局馬原は完投。。。疲れそうだな。敵ながら。

9回表 投:コバマサ 6球/6球
 川崎    投ゴロ
 バティ   中飛
 松中    遊ゴロ

 本日は恒例の自作自演ショーもなく、コバマサ3S目。
 ということで、対ホークス勝ち越し。

今日の一言・・・球場前の露店のオヤジ。試合終了後全品200円に。「試合前に買ってね〜〜〜」(400円也) 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
本日の楽天
 さすがに3連勝は無理でしたな。まあ宮城球場は仙台駅の東口だし(西口には かなわない・・おそまつ)

本日のベイ。
 勝つときはこういう試合ということで。とりあえず今季初勝利。

おまけ本日のカープ
宮島さんの神主がおみくじひいて言ったらば、今日もカープが勝ち勝ち勝ち♪
自衛隊は専守防衛=小坂(同意味)

管理人、観戦してきましたが、
カキコした内容が消えました(泣)

とりあえず、
4月2日 千葉ロ×福岡ソ 2回戦 1勝1敗
H5−4M

歯竹強ことシュンスケはやはり、無風のマリンでは
効果が低いようです。
元祖滅私奉公の薮田さまに負けがついたのは残念。
ロッテ新人類コンビの今江・西岡が8・9回と同じように
併殺というところが。伝統ですかなあ。。。

さて、楽天。。
「やればできるPART2!」
 松坂攻略とは正直ぶったまげた。

さらに横浜。。。
 2度あることは3度ある・・・ふーむ。。。
 しかし、最近のベイは チームにオーラが無いんだよなあ。。。
初芝〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♪

開幕戦の借りを返す、ストレート(直行…直訳)の
伸びのあるストレート(直球)とコースが微妙で
見事、孫ハゲ鷹軍団に快勝!

なお、試合印象は、トップの一言ですな。

H000 000 000 0
M101 000 30x 5
勝:清水直 1勝1敗
負:和田  1勝1敗

管理人は、3回裏、ベニーのラッキーすぎるタイムリー
=(ヘッポコ外人ホークス内野陣)からの観戦となりましたので

4回表 投手:清水直
 川崎    バント一ゴロ
 バティスタ 左飛
 松中    遊ゴロ

 直行絶好調その1

4回裏 投手:和田
 パスクチ  三ゴロ 
 里崎    中安打 1死1塁
 今江    空三振
 大塚    三ゴロ

 里崎絶好調。。

5回表
 城島    遊ゴロ
 ズレータ  三振
 カブレラ  右飛

 直行絶好調その2

5回裏
 代田    バント三ゴロ
 西岡    三ゴロ
 堀     右飛

 このあたりは、攻撃もサクサク。

で、ここでハーフタイム。
花火×花見 ナイター という よくわからん志向。
で、桜(造花)の枝をもったチアガールが数人出て
きたのでこれが、花見か?と思ったものの。。

突然、2階席の一部から、空砲が ドーーーン!
同時に大量な花びらが球場全体に、そして
花火300発〜〜〜

とここまでは良かったのですが。。

「花びら巻きすぎて、グランド真っ白で試合が中断ですから〜
残念〜〜〜♪ 折角もりあげようとしたのに失笑で 切腹!」
状態で結局10分ちかく中断。。(完全に企画倒れだな。。。)

6回表
 宮地    ニゴロ
 柴原    ニゴロ
 大村    三内安打 2死1塁
 カブレラ  三振

 中断にもめげず、大村(巌ではない)の技(足)ありの
 内野安打があったものの、所詮ニセカブレラを三振に
 うちとり、絶好調継続。

6回裏
 福浦    右安打 無死1塁
 ベニー   三振+ニ盗死併殺 2死無塁
 パスクチ  中飛

 あいかわらずの拙攻。。。この辺がロッテらしいといえば
 ロッテらしい。

7回表
 バティスタ 左安打 無死1塁
 松中    三振
 城島    一邪飛
 ズレータ  三内安打 2死1・2塁
 カブレラ  三振

 やはりニセカブレラ(笑)、しかし直行、コースが最高。

7回裏 投手:和田→山田(西岡)→神内(福浦)
 里崎    右越三塁打 無死3塁
 今江    ニゴロ
 大塚    敬遠四球 1死1・3塁
H初芝    左適時二塁打 2者生還4点目 1死2塁(代走:諸積)
 西岡    中飛
 堀     適時左安打 諸積生還5点目 2死1塁(代走:小坂)
 福浦    2塁盗塁死(小坂)

 好投する直行援護のため、追加点のほしいところ、役に立つ
 捕手になりつつある里崎が本塁打まで50cmの三塁打で
 無死3塁、今江がボテボテのニゴロで少々嫌な空気があった
 ものの、大塚のあとのネクストバッターに みすたぁろって
 (初芝)が立ったのをみると、ホークスは当然、大塚を敬遠
 して初芝勝負に(ここは正解。普通なら)
 いろんな意味の大歓声がマリンに響くなか、豪快な空振り!
 で2ストライクと追い込まれたものの・・・・
 やってくれました。年の数回の奇跡(ばき)・・・
 左線を破る、タイムリー二塁打!これで2点を追加し
 更に、川崎時代コンビ・・こーーーいちぃ♪にもタイムリー
 で3点を追加。ほぼ試合を決定つけることに成功。

8回表
 宮地    左飛
 柴原    遊直
 大村    遊ゴロ

 直行完璧。

8回裏 投手:竹岡
 福浦    三ゴロ
 ベニー   ニ飛
 パスクチ  三振

 サクサク。

9回表
 川崎    ニゴロ
 バティスタ 遊ゴロ
 松中    一ゴロ

 ということで、見事に直行完投完封。
 (里崎が松中のチップを あそこに当てて悶絶あり。。悲劇)

とにかく、危なげない直行の内容で、開幕5連勝中の
ハゲ孫タカホークスを撃破!3連戦非常に幸先の良い
スタートとなりました。

今日のダメおし  桜撒きすぎ〜〜〜〜
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日の楽天(おまけ)
田尾監督インタビューより
「やればできるんです」
「彼(礒部)は開幕日を今日と間違えてました」
仙台開幕初戦勝利。

今日のベイスターズ(さらにおまけ)
Miuraの悲劇・・・     
納得いかねぇーぞ。勝ったけど・・・ジーコJapan

と、日本中が、埼玉に注目する中、
我らが千葉ロッテは、一部酔狂なパリーグファンを
集めた大阪ドームで対Bs3連戦を2勝1敗で
勝ち越して、めでたしめでたし〜〜

Bs2−3M 3回戦 オリ近1勝2敗 大阪ド
勝:小野1勝
S:コバマサ2S
負:ユウキ1敗
不乱子1号

オープン戦で結果がイマイチの小野でしたが
よれよれながら先制は許したものの結果を
残したようですね。
2軍で結果を残してる 韓流大村巌=李承火華(※某所での
表現引用) を
昇格させまじと、米国系3人がそれなりに頑張って
おり、今後に期待できそうですな。

ということで、勝ち星先行。
週末は無傷の5連勝(相手が良すぎた感あり)の
孫鷹軍。。。迎え撃てる体制で出来、地の利をいかして
3タテで一気の首位奪取といきたいところですね。
(そのあとの10連敗は勘弁してほしいが。。。ばき)

今日のネタ ファンクラブ選手写真より。。。俊介=歯竹強(謎)

・・・・・・・・・・・・・・・
おまけ。。。今日の楽天
打てないのは駒田が悪い。。。(当社比)
コバマサ!絶好調の自作自演付き初セーブ!

9回に3塁まで走者を進めて、セーブを取るとは
さすが五輪日本代表のセーブ王ですね(誉めてるつもり)

Bs3−4M 2回戦 大阪ド

勝:セラフィニ 1勝
S:コバマサ  1S
負:ケビン   1敗

とりあえず、オリ相手に連敗しなかったのは大きいですね。
今季もコバマサには、9回心臓に悪い劇場が見られそうで
楽しみです。。。(はぁ)

管理人個人的には、今季一押しの今江が1号(ソロだけど)
を放ったことがポイント高し(昨年、宮崎フェニックスリーグ
で直筆サインと握手をしただけで、一押しにしてたりする)

とりあえず、明日も勝ち越して、週末の 孫鷹軍団 を
迎え撃ちたいものです。

今日の発見・・・海浜幕張駅の発車ベルが「ウィラブ・マリーンズ」になっておりました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
おまけ・・今日の楽天

昨日より1点多くとったどぉ〜〜〜〜(濱口風)
だから今日にとっておけと・・・もったいない。

3月28日 オリッ鉄×千葉ロッテ 1回戦
Bs5−2M
勝:パーラ 1勝0敗0S
負:小林宏 0勝1敗1S

総合成績1勝2敗 3位

やはり豪打の翌日は貧打。。。
オリッ鉄に変わっても、オリアレルギーが出てるようで
困ったもんですな。

西岡が一人気を吐いているのが救いですかね。

しかし、3試合だけとはいえ、やはりL,Hが
抜け出している印象。
Eは、早くも球界のハルウララ化してるようです。
観戦終了後ヘロヘロになりました。

昨日の余韻が残るマリンスタジアム。
今日もほぼ満員になったようです。
(しかし昨日レフトスタンドを埋めた楽天社員は
本日は撤収。。。冷めてますなあやっぱ)

ということで開幕2戦目

千葉ロッテ×東北楽天ゴールデンイーグルス 2回戦
千葉マリンスタジアム 13:00開始
観衆:24028人(去年までなら32000人と発表と思われ。)
予告先発:M・渡邊俊、E・藤崎

昨日に引き続き開幕セレモニー
31年前の優勝メンバーが当時のオリオンズユニで勢ぞろい。
有藤、村田兆にはひときわ大きな歓声が。
一旦全員が守備位置につき、全員でボールをまわす珍しい
始球式。そして投手は 村田兆〜

球速140km!

完全におきて破りの技に球場全体に歓声!
すくなくとも、1イニングなら、今のロッテ中継陣より上かも
しれませんな。

ということで、1時にプレーボール。

先発オーダー
イーグルス: 7関川、4高須、3川口、5ロペス、D山?、
9礒部、6酒井、2藤井、8平石、P藤崎
マリーンズ: 6小坂、4西岡、3福浦、8ベニー、Dフランコ、
9パクスチ、2橋本、5今江、7代田、P渡辺俊(否!中村)

1回表 E0−0M 投手:渡辺俊
 関川    右飛
 高須    右飛
 川口    遊ゴロ

 俊介(否・中村)の立ち上がりは絶好調。昨日の楽天の
 良いイメージを止めるナイスなピッチングだった。。。。
 (と、ここまでは、いつもの試合だったのだが)

1回裏 E0−2M 投手:藤崎
 小坂    一内安 無死1塁 盗塁→無死2塁へ
 西岡    右中越適時三塁打 小坂生還 1点先制 無死3塁
 福浦    左邪犠飛 西岡生還1点追加 1死無塁
 ベニー   遊ゴロ
 フランコ  三振

 小坂の足を生かした内野安打が効果を表し、西岡の三塁打で
 先制、さらに福浦の珍しい犠飛で1点追加と昨日のモヤモヤを
 消す絶好のスタートとなりましたが。。。まさかこの後の展開
 を予想するのは地震予知より難しかったかもしれません。

2回表 E0−2M
 ロペス   中飛
 山?    左飛
 礒部    投ゴロ

 ロペス、礒部が打たないと・・・という前予想がこのままの
 結果に。で悪夢はこの後。。。。。

2回裏 E0−13M 投手:藤崎→有銘(小坂)→小倉(パスクチ)
 パスクチ  中安 無死1塁 →2盗失
 橋本    中安 1死1塁
 今江    右安 1死1・2塁
 代田    遊ゴロ2封殺 2死1・3塁
 小坂    中適時打 橋本生還3点目 2死1・2塁
 西岡    左中間3ラン本塁打 6点目 2死無塁
 福浦    左安 2死1塁
 ベニー   四球 2死1・2塁
 フランコ  四球 2死満塁(打者一巡)
 パスクチ  左翼満塁本塁打 10点目 2死無塁
 橋本    四球 2死1塁
 今江    左安打 2死1・2塁
 代田    中安打 2死満塁
 小坂    中適時打 2点追加12点目 2死1・2塁
 西岡    中適時打 1点追加 西岡、返球間に2塁へ 2死1・3塁
 福浦    左飛(攻撃終了)

 何も言えない怒涛の11得点・・・E小倉の姿を注視できませんでした。正直。

3回表 E0−13M
 酒井    三振
 藤井    三振
 平石    右飛

 無言。

3回裏 E0−14M E:6酒井→6長坂、2藤井→2長坂
 ベニー   本塁打 1点(14点目)
 フランコ  ニゴロ
 パスクチ  四球 1死1塁
 橋本    四球 1死1・2塁
 今江    左飛 2死1・2塁
 代田    四球 2死満塁
 小坂    ニゴロ(三者残塁)

 いきなりの紅子の今季1号。で四球天国で結局、三者残塁と
 いう最悪の結果も、球場全体に安堵感が。。。。

4回表 E0−14M
 関川    四球 無死1塁(初走者)
 高須    三振 1死1塁
 川口    三併殺打5−4−3

 完全試合は途切れたものの、ノーヒットノーランは変わらず。

4回裏 E0−14M 投:福盛
 西岡    左邪飛
 福浦    三飛
 ベニー   三内安打 2死1塁(代走・大塚)
 フランコ  左飛

 この回から、福盛が登板、さすが横浜時代は先発を勤めた
 だけあって、今日の楽天唯一の好投を見せた。
 (だんだん、楽天側の観戦風になっているのは承知。。)

5回表 E0−14M 8大塚
 ロペス   三振
 山?    遊ゴロ
 礒部    ニゴロ

 闘う選手会長が完全に不振。さらに助っ人も全くダメ
 楽天に明日はあるのか(嗚呼)

5回裏 E0−15M 投:徳元
 パスクチ  四球 無死1塁
 橋本    四球 無死1・2塁
 今江    三ゴロ2塁封殺 1死1・3塁
 代田    四球 1死満塁
 小坂    一ゴロ パスクチ生還(15点目) 2死2・3塁
 西岡    右飛

 徳元も自滅・・・・この時点で2時間越え。長い。。。

6回表 E0−15M
 前田    中飛
 長坂    中安打 1死1塁
 平石    ニ併殺
 
 俊介(否!中村・・恒例)のノーヒット断たれる。。。
 しかし、あっさり併殺。1試合27人ペースは継続。
 今日、楽天唯一の盛り上がり。

6回裏 E0−19M
 H・Mr初芝  四球 無死1塁
 大塚    遊ゴロ2塁封殺 1死1塁
 フランコ  右安打(これで先発全員安打) 1死1・2塁
 パスクチ  左適時二塁打 2走生還16点目 1死2・3塁
 橋本    左適安打 23走生還18点目 1死1塁
 H平下   右中適時二塁打 19点目 1死2塁
 代田    遊ゴロ 2死2塁
 H渡辺正  四球 2死1・2塁
 西岡    右飛

 初チャンを出す余裕状態に(爆)
 とうとう先発全員安打達成!ほかにコメントなし(おぃ)

7回表 E0−19M 
 関川    三振
 H大島会長 三邪飛
 川口    右飛

 ・・・・

7回裏 E0−19M 投手:マイエット 8森谷
 初芝    三ゴロ
 Gogo明   三振
 フランコ  中安打 2死1塁
 パスクチ  三振

 マイエット登板、心やさしい初様は見事に3ゴロ。
 眠気覚ましの明体操の効果もあり、マイエットは無難な登板
 に見えたのだが・・・

この後は、省略して結局
球団新記録の1試合26得点、俊介(否・中村)の準無安打試合、27人締めという、31年前優勝メンバーに見せるふさわしい試合となりました(のか?)
正直、勝っても嬉しくない試合というのも珍しいですね。

今日の一言・・・得点も貯金できんのかぁ?
今日のもらいもの・・ロッテのチョコ、ベコニア(花)
開幕早々、我らが千葉ロッテ、やってもうた状態。。。

9年ぶりの千葉マリン開幕戦。
球場には駐車場開門の8:30到着。
すでに球場の周りには人があふれ返るという
マリンではありえない光景にしばし呆然。

前もって内野自由のチケは手に入れておいたので
Dゲート前約50人くらいのところを確保。

千葉ロッテ×東北楽天ゴールデンイーグルス 1回戦
千葉マリンスタジアム 13:00開始
観衆:28353人(去年なら35000人発表と思われ。)
予告先発:M・清水直、E・岩隈

予定より10分早く10時50分開場
12:30開幕セレモニー
当然、福浦高校・・もとい習志野高校吹奏楽部のダンスと演奏、
あとよくわからん大量なチアグループの踊り、さらにパラグライ
ダーによる空中ショーなど、例年以上に盛りだくさんな内容で
本拠地開幕の意気込みが伝わるようで(正直、バーラバラの感あり)。
で、国歌斉唱は、ガンバ大阪の大黒様。ではなく、大黒マキとかいう歌手で、正直合わん。(きっぱり)
始球式は、金正一・・・おっと田が抜けた。
まあ、前回のロッテの優勝は、仙台だったわけで、この辺の人選はgoodだったでしょうね。

先発オーダー
イーグルス
7関川、4高須、3川口、5ロペス、D山?、9礒部、
6酒井、2藤井、8飯田、P岩隈
マリーンズ
6小坂、4堀、3福浦、8ベニー、9パクスチ、Dフランコ、
2里崎、9井上、5今江、P清水直

1回表 E0−0M 投手:清水直
 関川  左飛
 高須  右安 1死1塁(楽天初ヒット)
 川口  四球 1死1・2塁
 ロペス 死球 1死満塁
 山?  三振
 礒部  三振 三者残塁

 1死満塁のピンチを迎えたものの、
 なんとか連続三振で事なきを得たものの既に
 1回で20球。
 制球が甘く心配な立ち上がりとなった。

1回裏 E0−0M 投手:岩隈
 小坂   三振
 堀    遊内安 1死1塁
 福浦   遊併殺(6−4−3)

 相変わらず専守防衛の小坂は、あっさり三振。
 堀があいかわらず渋く決めるものの、福浦が火の出るような
 併殺打で一気にマリンを埋めたロッテファン1万(適当1万
 6000人、楽天・・あと残り・・・あくまでも推定)
 の度肝を抜くことに成功。(というか、いつもと同じ)

2回表 E0−0M 投手:清水直
 酒井   三振
 藤井   遊飛
 飯田   三ゴロ

 名手(だったか?)酒井登場、期待どおり三振。
 藤井、飯田と蛋白・・・ではなく淡白で終了。
 とはいえ清水直そのものの出来は決して良いとは思えず。

2回裏 E0−0M 投手:岩隈 
 ベニー  遊ゴロ
 パクスチ 三振
 フランコ 三振

 あまりに見事な外国人3連発不発に失笑がちらほら。

3回表 E2−0M 投手:清水直
 関川   三直
 高須   中越2塁打 1死2塁
 川口   右中越適時2塁打 1死2塁 東北楽天先制。
 ロペス  ニゴロ 2死3塁
 山?   左適時打 東北楽天追加点 2死1塁
 礒部   − 打席中、1塁走者山?が飛び出し牽制死

 やはり清水寺は近鉄で行け。。。ではなく、近鉄勢の2人に
 飛ばないボールを飛ばされて結局、中日系山?にも打たれ
 2点を献上。あいかわらず球にキレがない。当然コク
 もない。要は日なたにあったビールのような投球と
 いうことですね。(意味不明)

3回裏 E2−0M 投手:岩隈
 里崎   中安打 無死1塁
 井上   四球  無死1・2塁
 今江   投犠打 1死2・3塁
 小坂   一ゴロ・本塁憤死

 里崎、純(ファン感謝率0%の男)で1死2・3塁と
 絶好のチャンスを迎えたものの、ミスター専守防衛の
 小坂守備職人というロッテファンには展開が読めすぎる
 打順。当然内野ゴロ。しかし1塁走者の純(横浜のスーパー
 サブだったらしいスーパーサブローではない)が、変に
 飛出し、3塁走者が本塁で刺殺。
 開いた口が塞がらない(花粉症だと重体になる)展開に
 瞬間気を失う。

4回表 E2−0M 投手:清水直
 礒部   左飛
 酒井   投ゴロ
 藤井   投ゴロ

 決して直がよくなったのでなく、礒部の不調と酒井・藤井の
 実力に助けられただけの感あり。

4回裏 E2−0M 投手:岩隈
 堀    三振
 福浦   一ゴロ
 ベニー  三振

 この辺は、暑さと眠さで記憶がない。なくてよかったかも。

5回表 E2−0M 投手:清水直
 飯田   遊ゴロ
 関川   右飛
 高須   右飛

 平均年齢35.4歳(推定)・・・ある意味すごいな。

5回裏 E2−0M 投手:岩隈
 パクスチ 三振
 フランコ 遊飛
 里崎   四球 2死1塁
 井上   中安打→1−2塁間刺殺

 外国人2人はどうでも良いが、孤軍奮闘の里崎を、純が
 「1塁を越えたら、2塁なわけで、でも挟まれたわけで、
 父さん・・・」と純違いを思わせるくらいすばらしい
 ボーンヘッドでございましたとさ。

6回表 E2−0M 投手:清水直
 川口   一ゴロ
 ロペス  一邪飛
 山?   遊ゴロ

 あっさり。さくさく。というか相手が楽天だから、こんな
 もんかなと言った感じですね。

6回裏 E2−0M 投手:岩隈
 今江   ニゴロ
 小坂   一失策 1死1塁
 堀    ニ直
 福浦   ニゴロ

 打つ手無し。というか駒がなし。

7回表 E2−0M 投手:清水直
 礒部   三振
 酒井   中右越二塁打 1死2塁
 藤井   補邪飛
 飯田   左飛

 酒井の二塁打・・記憶にないですね。マリンでは。うんうん。

7回裏 E2−1M 投手:岩隈
 ベニー  補邪飛
 パスクチ 左安打 1死1塁
 フランコ 一ゴロ 2死2塁
 里崎   中前適時打 1点返す 2死1塁 代走:大塚
 井上   ニ直

 孤軍奮闘の里崎キーパー(楢崎より上かも)のおかげで
 とりあえず1点を返したものの、純の魔法(横浜ファンのみ)
 はかなわず攻撃終了。

8回表 E2−1M 投手:清水直 ニ:橋本、左:大塚
 関川   投ゴロ
 高須   投ゴロ
 川口   三振

 球場全体に、なんとくヤバイという雰囲気が漂いだす。
 しかしこの時点でも球場全体に空席はなし。
 むしろこのあたりに感涙。。。

8回裏 E2−1M 投手:岩隈
 今江   遊ゴロ
 小坂   四球 1死1塁
 堀    中飛
 福浦   ニゴロ

 楽天は打線が弱いので100敗説がありましたが、
 我らが千葉ロッテは110敗説を組み立てられる
 くらいの貧打打線ですな。まあそれはそれで
 110敗というのも乙。(んなわけない。)

9回表 E3−1M 投手:清水直→山北(吉岡)→
          山崎(酒井)→藤田(関川)
 ロペス  三振
 山?   左線二塁打 1死2塁
 代:吉岡 左飛 2塁走者タッチアップ2→3塁 2死3塁
 酒井   左越適時二塁打 2死2塁 楽天1点追加
 藤井   中安打 2死1・3塁
 飯田   四球
 関川   右飛

 最終回、清水直完投モードではあったものの、ワンポイントで
 山北にスイッチ、山?につないだものの、完全に誤算!
 更に1点を加え2点差に。
 このころになると、バーラバラだった楽天応援外野組も
 そろいだし、盛り上がる。

9回裏 E3−1M 投手:岩隈
 ベニー  遊ゴロ 
 パスクチ 三振
 フランコ ニゴロ

 外国人3匹が通る!というかあ…
あっちこっちで出ているので今更なんですが、

要は

団塊の世代 vs 団塊の世代の子供

なんですわな。

しかし、なんで団塊の世代は
本当に使えない人が多いんでしょうねえ。
実感。

さて
その団塊の世代に圧倒的人気のあるTV番組
NHKの プロジェクトX の題材になりそうな
5ヶ月でオンボロ球場を、リニューアルした
県営宮城(フルキャスト)球場には
正直おどろきました。
http://www.sankei.co.jp/news/050314/spo064-1.jpg

4月22日23日には訪れるつもりです、
今年はここに力を入れるので、ここはほとんど開店休業です。
http://groups.yahoo.co.jp/group/clm_mmf/

で、先日今季初観戦してきたのでコピペ。

Subject: CLM MMF NEWS 20050312 M-YB(千葉マ)

今季の初観戦にマリンまで行ってきました。
管理人には、元来は大洋(横浜)ファンでしたので
今日の一戦は、ある意味日本シリーズ以上に勝手に一人で
祭としております。

試合前
 小宮山が早速、YB牛島監督と長時間談笑。さすが牛島派(笑)

M−YB(千葉マリン)オープン戦 13時試合開始

先発オーダー
横浜:6石井琢、4種田、3佐伯、7ウィット、5村田、
9河野、DH吉村、2相川、8田中一、Pセドリック

千葉ロッテ:6小坂、4西岡、3福浦、8ベニー、7李、
9パクスチ、2里崎、5初芝、DH堀、P小野

 千葉ロッテ、横浜ともほぼ先発メンバーは主力級を並べた
 ようです。

1回表:投手小野
 石井琢・・・二内野安打 無死1塁
 種田・・・・ニゴロ 1塁走者2塁封殺 1死1塁
 佐伯・・・・四球 1死1・2塁
 ウィット・・ニ併殺打4−6−3

  小野・・・立ち上がりから制球が定まらず(て・・いつも
  のことですが)、ウィットの打ち損じでかろうじて無得点。
  なお、種田の打球を西岡がキャッチ、それを大島前会長(E)
  ばりにグラブトスするも、完全に球入れ状態になり、結局
  封殺のみに。。
   ・・・西岡!10年早い!10年!

1回裏:投手セドリック
 小坂・・・・一ゴロ
 西岡・・・・ニ飛
 福浦・・・・右飛

  セドリックの手元で変化するボールにひっかけて3者凡退。

2回表
 村田・・・・三振
 河野・・・・遊直
 吉村・・・・左安打 2死1塁
 相川・・・・適時中ニ塁打(バックスクリーン横外野壁直撃)
       1塁走者生還、横浜1点先制。
       M0−1YB 2死2塁
 田中一・・・一ゴ

  2死までは簡単にとったものの、やはり制球が甘く、先制さ
  れた。

2回裏
 ベニー・・・中飛
 李承火華・・ニゴロ(あいかわらず、変化球を引っ掛ける)
 パスクチ・・右飛(関係ないですが、 パクスチ ではありま       せんので、念のため。)

  完全にセドリックに合わず、またもや3者凡退。李は低めは
  見るようになったものの変化球はあいかわらず。。。)

3回表
 石井琢・・・右三塁打(一塁線を破る) 無死3塁
 種田・・・・適時二塁打(一塁線) 3塁走者生還1点追加
  M0−2YB 無死2塁 代走:北川
 佐伯・・・・三振
 ウィット・・遊ゴロ この間 2塁→3塁進塁 1死3塁
 村田・・・・遊ゴロ

  小野、まったくいいところなく、連続長打を浴び、追加点を
  献上。この回で降板。公式戦まで間に合うか?

3回裏:YB4種田→北川
 里崎・・・・四球(初の出塁) 無死1塁
 初芝・・・・テキサス性中安打 無死1・2塁(初安打)
 堀・・・・・犠打失敗捕飛、2塁走者里崎飛出し、封殺で併殺
       2死1塁
 小坂・・・・ニゴロ

  攻略の糸口を見事に壊して、結局無得点。去年から何も代わ
  らず。。。。

4回表 M投手:加藤
 河野・・・・中飛
 吉村・・・・ニ飛
 相川・・・・三振

  コースケ仕上がり充分。球威もあり小野の不調分を見事にカ
  バー

4回裏
 西岡・・・・ニゴロ
 福浦・・・・ニゴロ
 ベニー・・・三振

  打撃陣完全に沈黙。打手なし。

5回表
 田中一・・・ニゴロ
 石井琢・・・三振
 北川・・・・三振

  コースケ、安定しておりアピール度高し。

5回裏
 李・・・・・ニゴロ
 パスクチ・・中飛
 里崎・・・・遊ゴロ

  言葉なし。

6回表:YB6石井→野中 M7李→フランコ、4西岡→塀内
 佐伯・・・・左飛
 ウィット・・三振
 村田・・・・三ゴロ

6回裏:YB3佐伯→内川 7ウィット→小池
 初芝・・・・左安打 無死1塁(本日2安打。安打はここまで
       初芝のみ。一人気を吐く)
 堀・・・・・右飛
 代打・垣内・三振
 フランコ・・ニゴロ

7回表:M投手 小林雅 垣内→渡辺
 河野・・・・右安打 無死1塁
 吉村・・・・遊併殺打 6−4−3 2死無塁
 相川・・・・一ゴロ

  小林雅が調整登板、先頭の河野を出し、また自作自演か!と
  期待をもたせたが(ばき)、残りはあっさり料理し、順調な
  仕上がりとみた。

7回裏:YB投手 山田
 福浦・・・・三振
 ベニー・・・遊ゴロ
 塀内・・・・一内安打 2死1塁
 パスクチ・・左飛

  パスクチ・・・つかいものになるんでしょうか。。。

8回表:M投手・川井 YB7野中、3内川、9小池、8河野
 代打・福本・投ゴロ(今年は危ない・・)
 野中・・・・遊ゴロ
 北川・・・・三ゴロ

  この回は川井へ。川井の制球よく3人で終了

8回裏
 里崎・・・・右安打 無死1塁 代走:代田
 初芝・・・・右飛
 堀・・・・・代田盗塁1死2塁に。しかし堀は三ゴロで2死。
       2塁走者はこの間に3塁へ。2死3塁
 渡辺正・・・左飛

  この回も走者生かせず、無得点。

9回表 M投手:神田 捕手:橋本
 内川・・・・3ゴロ
 小池・・・・中越二塁打 無死2塁
 村田・・・・中適時打+投失策 横浜1点追加3点目。センタ
       ーからの返球を神田がエラー、無死2塁。
 河野・・・・右飛
 代打:古木・中適時打 横浜さらに1点追加。湘南の主力級
       に、神田(浦和所属)火の海。
       2死1塁
 相川・・・・右安打 2死1・2塁
 福本・・・・中越適二塁打 1・2塁走者生還 横浜2点
       2死2塁 M0−6YB
 野中・・・・ニゴロ

  神田(浦和所属)が、完全に棒球で、横浜の湘南族の完全に
  餌食。

9回裏 YB投手:川村
 フランコ・・右花火…もとい。右本塁打。やっと1点返す。
 福浦・・・・三邪飛
 ベニー・・・左ニ塁打 1死2塁
 塀内・・・・四球 1死1・2塁 最後のチャンス!
 パクスチ・・三振(全く使い物にならず) 2死1・2塁
 橋本・・・・ニゴロ 試合終了

  横浜、花火職人の川村の登板で、期待どおり先頭フランコ
  が右席へ本塁打。パスクチより上。
  しかし、反撃もここまで。

 M0−6YB
  
  約半年振りの千葉マ観戦。奮発して特別内野自由でネット裏
  中央最前列を確保したものの、千葉ロッテの貧打ばかりが
  目立ち、去年からの懸案が全く解消されていないことが
  実感。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日の一言  ボビーです。マリンの打線が 相変わらず
       打てません。ファンの気を引くのに、サイン
       するの疲れたとです。(ヒロシ風に)

今日の発見  東北楽天のレプリカキャップ入荷 1500円
 
釜山港へ帰れ〜〜〜♪

●ろんぐいんたーばる

9月8日(水曜日)
 KTXで釜山に到着後、ホテルへ。今回も前回利用した、釜山の
旧市街の繁華街、南浦洞(ナンポドン)の旅館荘(ホテル)へ。
1泊3500円とリーズナブル。
 釜山駅〜南浦洞駅(地下鉄1号線)700w也。

chインは16時なので、まだ30〜40分あるため、少々観光と
いうことで以下にも韓国風デザインの釜山タワーへ。

なるほど釜山360℃展望で非常に眺めが良く、オノボリサンヨロシク、結構お得かも。以前は港へ向かっての写真撮影は禁止だったようですが、特に制限もなく写真撮影。しかし山に挟まれた長崎のような場所に400万人ですから、本当に狭い。。。。

 10分ほどあるいて、ホテルへ。正直ボロイホテルですが、昔から日本人相手をしていたので日本語もバッチシ。部屋も少しリニューアルしていたので以前よりも快適。。

 30分ほど休憩して、野球場へ。

コンビニで飲み物を購入して、地下鉄(南浦洞駅)へ。

釜山を本拠地にしているのは、「ロッテジャイアンツ」、韓国プロ野球発足時からの名門チームで、日本の千葉ロッテの関連チームでもあり、また球都と呼ばれるほど野球熱の高い釜山であるのですが、この数年は最下位が続き、低迷が続いているという状態。

本拠地は、この釜山の新市街地にあたる、サジク洞のサジク野球場。隣接してW−Cupの競技場もある総合運動公園内にあります。

サジク野球場
収容人員30,000人 両翼95.0、中堅118.0

横浜スタジアムを勝ってにパクッってデザインしたためスコアボードも含めてそっくり。。。

残念ながら球場近くに鉄道の駅は無く、バスでのアプローチ。

地下鉄1号線教大(教育大学)前駅下車、市内バス10分

というのが、公式ルートなものの、兎に角難解な韓国の路線バス
過去に2回来たものの、いずれもバス路線がわからず、タクシー
に逃げたので、今回こそはバスでアプローチ。

なんとか走行するバスの行き先文字(ハングル)も読めるように
なったのであとは、走行している方向を確認、。。。珍しくバス停に方向印がついていたので(普通は期待できません)、10−1号系統に乗車、車内放送は騒音で全く期待できない(苦笑)ので
前方注視で10分ほど。野球場の照明が見えたところが、丁度「総合運動場」停留場。ということで8分 900w也。

しかし、球場周辺は、試合開始前というのに閑散としており、既に曇天のため照明が点灯。。?少々疑問に思いつつ、入場券を購入すると、普段は5000wの内野券が3000w・・・・???

場内に入ると、既にロッテに9回裏の攻撃中。。。
「なんだ!?」
今の時間は18時過ぎ、ナイター開始時間は18:30分のはず。。

なのに、観客席は100名程度で試合は既に9回・・・・と
全く理解できず。。。

「これは、韓国野球得意の試合開始時刻の急遽変更か!?」と
唖然としていたところ、

実は前日の試合が台風18号の影響で中止になっていたことが
わかり・・・・ここで氷解。

「平日・ダブルヘッダーだったのです」
(観客よりも、日程よりも試合消化が優先といういかにも韓国的な
開催)

結局、10分ほどで、試合終了。当然ロッテの負け。

で20分ほどの整備時間で 第2試合(本来の当日試合)となりました。

つづく
そういえば、最近の機材にはあたりまえのモニターは当然
ないので、セキュリティデモ(安全説明)も実物(CA)
の実践。わかりやすいが、なんかジーと見るのもねぇ・・

結局、有明海が見えるころにやっと、巡航高度に到達、Dパック
の中から我愛機デジカメSONY505Vを取り出して早速機外撮影。

なるほど、YSのプロペラと下界が同時に入るナイスポジですね。
ロールスノイズも記録するため動画モードをいれ(ほとんどマニア
状態だな。。。反省) 熊本、久留米あたりを望んでいたところ

特に頼んではいなかったのに、CAが フライト記念カード3枚を
突然頂き、感激〜〜〜(まあ、YSに乗るのは多いんでしょうけど)

15分ほどで下降をはじめ、シートベルトサインが点等、福岡市街地を右にみながら、福岡ドームを確認、そのまま一旦玄界灘へ出てから志賀島付近で右旋回をはじめ、雁ノ巣付近で南西方向に機種を向け、福岡空港のアプローチにのり、市街地の上空すれすれを通過して22へ無事着陸。ジェットのような急激な制動もなく、いたって普通のブレーキングにYSならでは(DHC−8はプロペラなのに結構制動はきついので)と感心。そのまま誘導路へ逃げ、タキシングを進めて、まもなく地上職員が見えると沖止めの57でストップ。扉を開け、エアスティを広げて降機。到着は16:45分と20分のディレイ。艀バスで1分ほどで、福岡第1ターミナルへ。
しかし、ここから出口まで遠い遠い。。。この辺は鹿児島を見習ってほしいもの。

結局、東京→福岡を 約4時間と のぞみと大して変わらない所要時間で無事到着となりました。

●いんたーばる2
 空港からは地下鉄で博多へ。空港から市街地中心まで5分というのは本当に便利。博多駅前のローソンで明日のレンタカーの予約をいれて、駅前のホテルへ。

9月26日(日曜日)
 8時に博多駅前のマツダレンタカーで車を借りて出発、デミオを
頼んだものの、車種が無くワンランク上のファミリアをデミオ料金で借りることが出来てok。残念ながらナビは在庫切れということで安い福岡の地図を購入。
 野球場めぐり
  県営春日球場・・・以前来たことがありましたが、場内に入ったことがなかったので再訪。
  大牟田延命球場・・名前が面白い球場。ちなみに球場入口が大牟田警察署で、4人殺人事件の本部のため報道陣が沢山おりました。
  大牟田港緑地野球場・・いわゆる埋立地にある特徴のない野球場。手入れもわるく草野球程度。
  熊本・荒尾市営・・経営破たんし再生中の三井グリーンランド前にある市営球場。掘割式の特に特徴のないローカル球場

柳川あたりで水郷見物をして空港へ。6時過ぎに空港営業所で
車を返却。空港内で食事をして、展望台でしばし飛行機見物。

JAL1734 福岡20:00→羽田21:25
 離発着渋滞に巻き込まれ、15分ほど遅延。雲が多くほとんど
下界も見えず、そのまま34Lへ着陸。
●ぷろろーぐ
ソウル編は、一旦休止で。
実は私事ですが、9月が誕生日です。と、いうことで誕生日=バースデー割引航空券 というのが普通の人の思考(のはず。。)

いろいろ検討した結果、来年に退役の決定している 日本の名機「YS−11」に乗る!(当然、バックミュージックは 地上の星 だわな)に決定。8月の予約開始と同時にルートを選定。

数年前まで羽田でも結構見られたYS−11も、既に北海道からは全滅、残るは鹿児島ベースで運用している、JAC(日本エアコミューター)の奄美諸島方面便しかありません。ただ1往復だけ鹿児島−福岡便が奇跡的に残っておりこれに乗ることに決定。また奄美便は競争がないため運賃が高いのに比べ、九州新幹線開通で鹿児島−福岡線は事前購入(事前購入21)だと片道7000円とリーズナブル!・・・

結局
JAL1869便 羽田13:00→14:40鹿児島
JAC3652便 鹿児島15:25→16:20福岡
というプランに。

●9月25日(土)
JAL1869便 羽田13:00→14:40鹿児島
 いつもなら早朝出発の多い羽田に12時前に到着。バースデー割引なので、免許証(誕生日確認)を持参の上、有人chカウンターへ。事前席予約なので直ぐに発券、座席は10K。
 搭乗口は5番、機体はとみると、レインボー塗装の残る旧JAS機の777−200。ということは、エコノミーでも個人テレビ付なので快適。一応機材コードは JA007D
 搭乗客が一部行方不明(苦笑)のため15分ほど遅れて出発。13:27 R34からテイクオフ。直ぐに右旋回し、一路鹿児島へ。伊豆半島、駿河湾までは下界が望めたものの全体に雲が多く視界はあまりよくなく残念。高度は13000mと国際線並に高く上昇、燃料食ってるだろうなと想像。室戸岬が見えてくるとまもなく下降しはじめ、都城上空で右へ軽く旋回、風向きが南風なのか、霧島を望みながら一旦北上、空港上空で左旋回して33へ14:50に無事着陸。

●いんたーばる1
 到着が少々遅れたので、急いでJALの乗り継ぎカウンターへ。ところが。。。係員一言。「チケットレスの場合、一旦外へ出て発券してください。。。」要は航空券がないとダメらしいですね。(なんかチケレスの意味ないような)、仕方がないので一旦出口へ。発券して、2分後には出発ゲートでセキュリティチェックと・・・鹿児島純粋の滞在は約2分(爆)

JAC3652便 鹿児島15:25→16:20福岡
 再び搭乗エリアに戻り5番搭乗口へ。搭乗時間が近いわりに待合客はまばら。まあ満席でも62名ですから当然といえば当然。
 しかし、この5番搭乗口、ボーディングブリッジタイプ・・YSがBB搭乗??さらに機体はまだいない?と不思議に思っていると、隣の6番を見て氷解。なるほど、BBの途中から下へ向かう階段があり、バス連絡できるようになっているわけですね。さすがローカル線の多い鹿児島空港ならではと感心。

15:10過ぎに搭乗開始、改札を超えると直ぐにBBへ向かわず、右へ下りる階段。そこを下ると南国交通(ボロイ・・)の艀バスが待機。結局26人。。(まあ、ジェットだと40分で1日1便の55分かかるYSに乗る必要はあまりないですしね・・汗)

200メートルほどで 沖止め(バス連絡が必要な場合駐機をこのように言います)の待望のYS−11に対面。

なるほど、YS−11そのものは、成田の航空博物館で見ましたが、やはり現役機は大きく見えますね。全体の形は古いですが、頑丈層で思ったほどボロくありません。

搭乗前に数枚写真を撮影、数人も撮っていたので考えることは同じなんですね^^;;

エアステイ(格納式タラップ)を登って機内へ。確かに狭く、全てが古い感じですが、以外に座席もしっかりしており、天井も高く、以前乗ったDHC−8(YSの後継機の主力)よりも広く感じます。ただし荷物棚がハートラック(ボックス型)ではなく単なる荷だななので、現在は使用禁止。手荷物は座席の下へとなります。

 事前に情報を仕入れていた通り、YSに乗るなら1番か2番席ということで2番D席(窓側)へ。なるほどプロペラと下界が一緒に見られる(写真が取れる)ベストポジションなんですね。
 ただ、窓の位置が、かなり低いので外を見るためには少々屈む必要がありそうです。

 乗客は26人ですから直ぐに搭乗終了ですが、荷物の積み込みに少々手間取り(YSの荷物室は狭いので結構大変らしい)20分ほど遅れたものの、乗客の大半はYSファン?なので特に苦情もなし(おぃ)
15:40分に出発、なるほど、ロールスロイスエンジンの音がすごい。。。プロペラが目の前でグールグル〜〜
15:45に33から、エンジンフルパワー、プロペラフル回転で離陸。。。ジェットに比べると本当にショックの無い離陸に少々感激。。(その代わり音はすごい。。。ちなみに1〜3番あたりまでは特にエンジン音がすごくファン向き(爆)。。後方席は同じ飛行機か?と思うくらい静かだそうですが)・・ロールスロイス(繰り返します!)エンジンを響かせながら、ゆっくりと上昇、一旦南へ向かい、錦江湾上空で180度右旋回して北へ向かいます。

幸い雲は多いものの下界はよく展望でき、気流も安定しているので快適な機内。しかしYSの泣き所、上昇率が低くなかなか巡航高度へ届かず。。。機内アナウンスでは 高度4300m、時速470キロとのこと。15分ほどでやっと巡航高度へ。それでもジェットの半分程度の高度、時速も半分と、遊覧には最高ですね。

以下続く
9月8日(水)

今日は、ソウルから釜山へ移動、釜山のサジク野球場でロッテ×LG戦を観戦することに。

ということで、8時過ぎに起床して、簡単に身支度、今日は釜山泊りなものの、今回のソウルの部屋は1週間貸切なので、Dバック一つの身軽な体制。一応、部屋のテレビでNHKと現地のMBCの番組を少しみながら、朝食を作って(この辺はキッチン付きは便利ですね)少々まったり。

10時過ぎにホテルを出て、5号線〜新吉(シンギル)〜1号線と乗り継ぎ、ソウル駅へ11時少々前に到着。
まずは、東京駅と同じ基本デザインの旧ソウル駅舎へ。実は、旧駅舎の部分は赤レンガ以外の建物は新築し、ロッテマート(韓国系のスーパー)が入店、どんなもんか少々覗いてみてみると、ほとんど日本の郊外型スーパーと同じ。ただ全体的に商品が大きいか?(小分けモノが少ない)・・・とにかく品物は豊富で、下手な観光市場より安め。

外観が総ガラス張りの明るい新駅舎にもどり、かるくマクドナルドで昼食。駅構内にも食堂はあるのですが、駅内の食堂は高くてまずく、隣接するフードコートも昼食には重く、結局無難なマックでプルコギバゴセト(発音はこのとおり)となりました。セットでは、コラ以外に選択できないのが玉に瑕。

乗車前に韓国の時刻表を手に入れ(1冊3000w。日本の携帯型とほぼ同じサイズ)てから3階のKTX乗車フロアへ(ちなみに在来型列車は2階改札。ホームは共用なのであまり意味はないのですが)。韓国の国鉄は基本的に列車別改札なので、発車15分前まではホームに入れないので、改札前で待機と。

ソウル12:00→KTX13列車→釜山14:50
 3回目のKTX乗車。今回も往路だけは、9000wの追加料金を
払って特室(グリーン車に相当)を取っておく。
 11時45分ごろに改札開始。自動改札化されているのでスムーズかと思いきや、思い切りピンポーン!・・・どうもKRパスで購入した乗車券は記録的に問題があるようです。。。すぐに駅員が確認してok。
エスカレーターを二つくだると、角張ったTGV・・・ではなくてKTXの姿が。
編成は、20両編成で1・20号車が機関車、2号車が一般車(普通車)、3〜5号車が特室車、6〜16号車が指定席一般車、17・18号車が自由席一般車の編成で、20号車が釜山方向と連接編成とはいえかなり長い。。指定された号車は4号車8番A席。1人席となりました。

特室は1−2の3列シートで一応リクライニングシート、イヤホン付きとそれなりの仕様。ただ、以前の在来線の特急セマウル号の車内はかなり上等なので、比較すると少々陳腐な印象も。

12:03分、3分遅れでソウルを発車、JRに比べると少々時間は正確とはいえません(世界的にみれば正確です)、数分で湖南線方面(光州・木浦方面行き)KTX等の優等列車始発駅の龍山駅を通過、まもなく漢河鉄橋で漢河を渡ると、ソウルのランドマーク63ビルをのぞみながら、在来線区間を100キロ弱のスピードで走行、速度も遅いので走行音は小田急ロマンスカー10000系あたりとそっくり。
平行する電鉄線を数本追い抜いたところでまもなく、在来線から分岐して地下線へ。
 ここからが高速新線区間。多少スピードあげたところで、突如明るくなったところが、高速新線の単独新駅、光明駅を通過、すぐにトンネルに入り、数分でトンネルを越えると、いよいよ高速走行区間へ。

東北新幹線の大宮〜那須塩原あたりを思わせる風景を徐々に加速、乗りごこちは、中間車はトレーラーなのでほとんど振動はなく快適なもの。
車内のモニターには、ドラマと字幕で現在の速度が表示され、280キロを超え更に加速、このあたりで東北新幹線はやてを抜いて、まもなく300キロを表示。これがKTXの最高運転速度のはずですが・・・・
さらに加速して・・・おいおい。結局305.6キロを表示。うーん日本ほどATCが厳密に働いていないのか、少々不安。。。
しかし、車窓はさすが300キロ、とにかく早い早い・・・ただ比較対照物の性か、東北新幹線の275キロとあまり変わらないような気も・・

このあたりで、女性車掌が回り、無料のドリンクと車内用のイヤホンを配って回り、それを受け取り、さらに弁当のパンフレットをもらう。そう、KTXには食堂車もビュッフェもないため、ランチボックス型の駅弁か、韓国海苔巻弁当しかなく、この辺も在来線に比べるとマイナス。

また車内も、日本以上の携帯電話国家、韓国のこと。とにかく韓国では携帯はメールではなく、話すことがメインなので、車内マナーにはお構いなくあっちこっちで「ヨボセヨ〜〜(もしもし)」で、特室に関わらず結構やかましい。
少々うんざりしていたところで、速度が落ち、新線単独駅の天安牙山駅(チョナンアサン)に到着、あまり乗降なくすぐに発車、また速度を上げ、300キロあたりですぐに減速したかと思うと、車窓に在来線が望め、まもなく大田市街地が近づくところで、在来線に合流、まもなく在来線の大田駅に到着。

さすが、忠清南道の中心地だけあり、結構の下車があり、また相当すうが乗車してほぼ乗り降り同等くらい。この大田は昨年に訪れたことがあるので雰囲気はわかっているものの、ソウル、釜山に比べるとやはり地方都市の印象。

2分の停車時間で発車。ここからは10キロほど在来線を走行し、大田市街地が切れるところで、高速新線へ。

再び300キロ走行で突っ走るものの、以外にこの区間の新線区間は短く、30分弱といったところ。速度が落ち始めると小さい峠のあたりで在来線に合流、15分程走って、車窓左に三星ライオンズの本拠地、テグ市民球場の照明塔が見えると、テグ駅を通過、するとまもなく交通の拠点の東テグ駅に到着。

ここで、慶州方面のテグ線と分かれ、在来線区間へ。速度も最高130キロ程度と、日本の在来線並となりカーブも多く、KTXには少々物足りない区間へ。東テグで相当数が下車、車内はソウル出発時に6割程度に。

この辺で、眠くなり、少々睡眠。目が覚めると既に車窓には、洛東江(川)が平行して流れており、釜山圏に入っており、亀浦駅を通過すると釜山市街地に入ると、終点到着放送が(韓国語、英語、日本語、中国語・・・この辺は新幹線より上)ながれ、釜山の車輌基地の横を通り、1日に数本しか止まらない釜山鎮駅を通過すると すぐに釜山駅に到着。
14:55着と、5分の延着。

以下続く
暫く休んでから、19時に現地のチング(友人)と食事をするため
に、弘大(弘徳大学)入口駅へ。
ホテル近くの5号線揚平駅〜永豊浦区庁乗換〜2号線弘大入口駅
ということで所要20分ほど。

ところで、ソウルの地下鉄は正式には、ソウル地下鉄公社、ソウル
都市鉄道公社、韓国国鉄(地上区間)に分かれるのですが、運賃面では一本化されており、日本のように会社別料金にならないので利便性が高いですね。また地下鉄の乗り換え案内も全て通路に各線のラインカラーベルトが壁に貼ってあり、その色にそって歩けば迷うことなく乗換ができます。また、東京でもスタートした駅に番号をふる制度も、もともとはソウルがはじめたもので、この辺はイマイチ案内板がゴチャゴチャしている日本に比べてスマートさを感じます。車内放送も自動放送で英語放送がありますので、日本にまだ多い肉声放送より外国旅行者には数段便利ですね。

ただ、異常に長い乗換通路や、エスカレーターが少なく階段が多く
また、導線もかなり悪いとソフト面の充実に比べるとハード面は日本より相当落ちるのも否定できないのですが。

弘大入口駅1番出口を上がると、丁度、友人から電話が入り、出口を間違えたことがわかり(2番)、再度地下通路へ(韓国語発音で、1番はイルバン、2番はイーバン・・日本人にはイマイチ区別がつきづらいのです)ということで、合流。さらに会社から駆けつけたもう一人(ここまで韓国人)の3人が集合。

前もって、今回は絶対にカルビ食う!と宣言していたので(実は昨年から結構渡韓してるのですが、カルビはほとんど食べてないんです)、駅近くの良く言えばオープンカフェ風(実態は野天)の、普通は日本人観光客は来ないだろ〜〜という店へ。全体では100卓ほどある大きな店ですが、ほぼ満員の状態。営業繁盛のようです。

他の客を掻き分けて、席へ。メニューはと見ると、「生カルビ・・・8000w、味付カルビ・・・8000w」とこの2種類のみ。潔し!(日本人相手の店ならこの2倍から3倍・・・)
ということで、この2種を頼む。
一応、ビールも頼むが韓国三大ビールで一番日本ビールに味が似ているOBビールで乾杯。
で、焼く!・・・・・食う!・・・・うまああああああああ

生カルビも塩で食うのが結構いける。さらに味付を。。。これまた
「まいぅーーーーーー」(c)でぶや

韓国ではサンチェといわれるサニーレタスのような野菜と食べるの
が一般的なのですが、これが本当にいける。。

実際、私は、それほど焼肉が好き(嫌いではないですが)というほどではありますが、それでも美味い!(韓国語教室= うまい=マッシソ)

半分夢中で食べていると、空から冷たいものが。。。
野天の上、台風の影響でソウルの天候も少雨が降ったりやんだり
すると、サンダーバード格納!といように移動式大型テントが店内全体を覆う・・なるほど、これで雨天でも営業できるのですね。。

しかしこの次が、いかにも韓国人。。。
ちょっとでも止むと直ぐにテントを開けるので、ふったりやんだり
が続く状態では開けたとたんに降り出し、また閉めるを繰り返し。。(天候が安定しなければ閉めておけばいいのに・・)
兎に角、機転が利くのか、利かないのか(苦笑)

そんなところで、もう一人の知人(駐在日本人)も合流。
「腹へった〜〜〜」の一言で挨拶もそこそこ、白飯(ライスとは
言いません)を頼んで、かっ込んでおりました。

個人的には1年分食った(当社比)・・・これだけ4人で食べても
6000円弱。。。安いよなあ
(それでも地元民から言わせると、2割は高いそうです)

そのあと、近くの大学街の喫茶店で一服して、ホテルへ戻って
ソウル1日目は無事終了
と、いうことで今年2回目?の韓国行きとなりました。

9月7日(火) 成田→ソウル
 成田NRT12:30→15:05仁川ICN JAL953便

 自宅を出たのが9時20分、マイカーで東関東道を通り、10時過ぎに成田icを下りて、今回初めて利用する民間駐車場へ。いままでは3〜4日程度でしたので、成田空港直営駐車場を利用していたのですが、1日1500円と長期利用には少々辛いものがあったので、1日700円で無料オイル交換付という民間駐車場をWEBで発見。そこへ車を預けることに。(周辺の相場より少々安いのですが、成田ICからは少々遠いのですね。空港からは近いんですけど)。民間駐車場の送迎マイクロに乗換て10時半に成田空港第2Tへ到着。

 今回は、JALの無料マイレージ特典利用なので、すでに航空券登録が済んでいるため、自動チェックイン機ですんなり搭乗券を発券して、荷物を預託してok。(この辺は手馴れたもんです)

 地下のコンビニで乾燥おかゆ2個を購入(これがあとで役に立ちました)、あとは菓子パンとペットボトル。

 そのままセキュリティゲートへ移動して、ベルトまではずして無事ok。出国審査に5分ほどかかり、あいかわらず免税店は無視^^して、Yahooのインターネットブース(無料)。ここで韓国の知人とmsnで今日の夜の打ち合わせ。しかし便利ですね。。ネットは。

 今回の搭乗口は、第2Tのサテライト側99番なので、シャトルに乗車してサテライト移動。一番端にある99番搭乗口で搭乗まで待機。

 ところでこの時、実は韓国へ行く途中で丁度、台風18号とぶつかるコースだったので多少ヤキモキしていたものの特に遅延のアナウンスもなく(実際は台風より高い高度を飛ぶのであまり影響ないんですけどね)12:10分に搭乗開始。機体はB767で国際線とすれば比較的小さめですね。17A席に着席し出発を待つことに。しかし定刻の12:30分になっても動かず、やはり相変わらず時間の守れない(オバサン)が数名。。。−−;
12:40にB−Bが離れ、プッシュバック。767なのでB滑走路へ。空港内で多少ストップがかかったものの、12時55分に16Lから離陸、上昇を続けながら一旦太平洋まで出たところで、右へターンして千葉〜羽田上空へ飛行し一路ソウルへ。
 途中、完全に雲で山全体が隠れた富士山が見えるころに機内食。JAL特有のランチボックスで味はコンビニ弁当とどっこいどっこい。この辺はアシアナのほうが上かなあ。。一応、知人へのお土産用にワイン(セコイ)をもらっておく。1時間ほど過ぎたところで多少台風の影響か、揺れが酷くなりSSも着席。多少揺れたほうが飛行機らしくて(おぃ)。雲が切れると既にテハーンミング〜上空。

仁川新都市上空を望みながら下降、そのまま15時05分に仁川33Rに無事着陸。

15時30分ごろには荷物をピックアップして、予め手数料割引券を用意していた韓国外国銀行のブースで円をWに両替。あいかわらず、1万円札7枚が10000w札73枚に。。。分厚いーー

到着ゲートを出て、まずはSKテレコム(レンタル携帯電話)を目指して、ここの知人になった人に予め用意してもらっていた日本語対応の携帯を借り、その後、韓国鉄道外国人用フリーパスを引き換えるため(バウチャーは、前日にJR九州の東京支店で購入済み)、KTX高速鉄道案内所へ。ここでKRパスと引き換えて、さらに、9/8のソウル→釜山と9/9の釜山→清州の乗車券を発券してもらう。特に9/8は特室車(日本のグリーン車に相当)にしたため、差額分9000w(900円)を払ってok。

結局、1時間強ウロウロしてバス乗り場へ。今回の宿泊先は市内中心部から少し離れた悟木橋(オモッキョ)・木洞(モックドン)なので直通バスがないため、とりあえず、金浦空港へ向かい、そこから地下鉄5号線に乗り継いで、目的地へ向かうルートを選択。そのため乗り場3番へ。金浦空港経由のリムジンバスで6000w也。
30分ほどで渋滞もなく金浦空港へ。ここで地下鉄5号線に乗り継いで25分ほど。結局17時半ころにホテルの最寄駅ヤンピョン駅に到着。

が。。。この駅、地下6階にあるにも関わらず、エスカレータが地下4階↑地下2階までしかなく、全部階段。。。。。
さすがにソウルの階段地獄でもA級の階段地獄ですね。。。
旅行者と高齢者には本当に辛い駅でした。

ホテルまでは駅から2〜3分ほどですが、周辺は小さな小工場と大型公営アパートが密集する、東京で言えば、大田区の羽田とか足立区のような場所。あまり賑やかな場所ではありませんね。

ホテルそのものは、日本でいうウィークリーマンションタイプの今年2月に出来たばかりの近代的なもので居住性は最高なんですけどね。ミニキッチンもあるので簡単な料理もokで言うことなし。

フロントでchインして、あらかじめ持参PCネット接続を頼んでいたため、使用料金9900wを払って14階の部屋へ。

実際部屋にはいると本当にワンルームマンションのようでホテルよりも気楽でgood!
PCを接続して少々休憩。

以下続く


 

無事帰国。

2004年9月13日
1週間韓国内放浪してきました。
紀行文は明日以降にカキコします。

9/7-13韓国周遊予定

2004年9月3日
9/7(火曜日)
成田→JL953→仁川
仁川空港→空港バス→金浦空港→地下鉄5号線→ソウル市内(泊)

9/8(水曜日)
ソウル→KTX→釜山(泊)
釜山:ロッテ×LG戦 観戦

9/9(木曜日)
釜山市内観光
釜山→KTX→大田→(京釜線)ムグンファ号→鳥獣院→(忠北線)ムグンファ号→清州【チョンジュ】
清州:韓火×起亜戦 観戦
清州→ムグンファ号(忠北線)→鳥獣院→ムグンファ号(京釜線)→永登浦
ソウル泊

あと未定^^

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