9月8日(水)

今日は、ソウルから釜山へ移動、釜山のサジク野球場でロッテ×LG戦を観戦することに。

ということで、8時過ぎに起床して、簡単に身支度、今日は釜山泊りなものの、今回のソウルの部屋は1週間貸切なので、Dバック一つの身軽な体制。一応、部屋のテレビでNHKと現地のMBCの番組を少しみながら、朝食を作って(この辺はキッチン付きは便利ですね)少々まったり。

10時過ぎにホテルを出て、5号線〜新吉(シンギル)〜1号線と乗り継ぎ、ソウル駅へ11時少々前に到着。
まずは、東京駅と同じ基本デザインの旧ソウル駅舎へ。実は、旧駅舎の部分は赤レンガ以外の建物は新築し、ロッテマート(韓国系のスーパー)が入店、どんなもんか少々覗いてみてみると、ほとんど日本の郊外型スーパーと同じ。ただ全体的に商品が大きいか?(小分けモノが少ない)・・・とにかく品物は豊富で、下手な観光市場より安め。

外観が総ガラス張りの明るい新駅舎にもどり、かるくマクドナルドで昼食。駅構内にも食堂はあるのですが、駅内の食堂は高くてまずく、隣接するフードコートも昼食には重く、結局無難なマックでプルコギバゴセト(発音はこのとおり)となりました。セットでは、コラ以外に選択できないのが玉に瑕。

乗車前に韓国の時刻表を手に入れ(1冊3000w。日本の携帯型とほぼ同じサイズ)てから3階のKTX乗車フロアへ(ちなみに在来型列車は2階改札。ホームは共用なのであまり意味はないのですが)。韓国の国鉄は基本的に列車別改札なので、発車15分前まではホームに入れないので、改札前で待機と。

ソウル12:00→KTX13列車→釜山14:50
 3回目のKTX乗車。今回も往路だけは、9000wの追加料金を
払って特室(グリーン車に相当)を取っておく。
 11時45分ごろに改札開始。自動改札化されているのでスムーズかと思いきや、思い切りピンポーン!・・・どうもKRパスで購入した乗車券は記録的に問題があるようです。。。すぐに駅員が確認してok。
エスカレーターを二つくだると、角張ったTGV・・・ではなくてKTXの姿が。
編成は、20両編成で1・20号車が機関車、2号車が一般車(普通車)、3〜5号車が特室車、6〜16号車が指定席一般車、17・18号車が自由席一般車の編成で、20号車が釜山方向と連接編成とはいえかなり長い。。指定された号車は4号車8番A席。1人席となりました。

特室は1−2の3列シートで一応リクライニングシート、イヤホン付きとそれなりの仕様。ただ、以前の在来線の特急セマウル号の車内はかなり上等なので、比較すると少々陳腐な印象も。

12:03分、3分遅れでソウルを発車、JRに比べると少々時間は正確とはいえません(世界的にみれば正確です)、数分で湖南線方面(光州・木浦方面行き)KTX等の優等列車始発駅の龍山駅を通過、まもなく漢河鉄橋で漢河を渡ると、ソウルのランドマーク63ビルをのぞみながら、在来線区間を100キロ弱のスピードで走行、速度も遅いので走行音は小田急ロマンスカー10000系あたりとそっくり。
平行する電鉄線を数本追い抜いたところでまもなく、在来線から分岐して地下線へ。
 ここからが高速新線区間。多少スピードあげたところで、突如明るくなったところが、高速新線の単独新駅、光明駅を通過、すぐにトンネルに入り、数分でトンネルを越えると、いよいよ高速走行区間へ。

東北新幹線の大宮〜那須塩原あたりを思わせる風景を徐々に加速、乗りごこちは、中間車はトレーラーなのでほとんど振動はなく快適なもの。
車内のモニターには、ドラマと字幕で現在の速度が表示され、280キロを超え更に加速、このあたりで東北新幹線はやてを抜いて、まもなく300キロを表示。これがKTXの最高運転速度のはずですが・・・・
さらに加速して・・・おいおい。結局305.6キロを表示。うーん日本ほどATCが厳密に働いていないのか、少々不安。。。
しかし、車窓はさすが300キロ、とにかく早い早い・・・ただ比較対照物の性か、東北新幹線の275キロとあまり変わらないような気も・・

このあたりで、女性車掌が回り、無料のドリンクと車内用のイヤホンを配って回り、それを受け取り、さらに弁当のパンフレットをもらう。そう、KTXには食堂車もビュッフェもないため、ランチボックス型の駅弁か、韓国海苔巻弁当しかなく、この辺も在来線に比べるとマイナス。

また車内も、日本以上の携帯電話国家、韓国のこと。とにかく韓国では携帯はメールではなく、話すことがメインなので、車内マナーにはお構いなくあっちこっちで「ヨボセヨ〜〜(もしもし)」で、特室に関わらず結構やかましい。
少々うんざりしていたところで、速度が落ち、新線単独駅の天安牙山駅(チョナンアサン)に到着、あまり乗降なくすぐに発車、また速度を上げ、300キロあたりですぐに減速したかと思うと、車窓に在来線が望め、まもなく大田市街地が近づくところで、在来線に合流、まもなく在来線の大田駅に到着。

さすが、忠清南道の中心地だけあり、結構の下車があり、また相当すうが乗車してほぼ乗り降り同等くらい。この大田は昨年に訪れたことがあるので雰囲気はわかっているものの、ソウル、釜山に比べるとやはり地方都市の印象。

2分の停車時間で発車。ここからは10キロほど在来線を走行し、大田市街地が切れるところで、高速新線へ。

再び300キロ走行で突っ走るものの、以外にこの区間の新線区間は短く、30分弱といったところ。速度が落ち始めると小さい峠のあたりで在来線に合流、15分程走って、車窓左に三星ライオンズの本拠地、テグ市民球場の照明塔が見えると、テグ駅を通過、するとまもなく交通の拠点の東テグ駅に到着。

ここで、慶州方面のテグ線と分かれ、在来線区間へ。速度も最高130キロ程度と、日本の在来線並となりカーブも多く、KTXには少々物足りない区間へ。東テグで相当数が下車、車内はソウル出発時に6割程度に。

この辺で、眠くなり、少々睡眠。目が覚めると既に車窓には、洛東江(川)が平行して流れており、釜山圏に入っており、亀浦駅を通過すると釜山市街地に入ると、終点到着放送が(韓国語、英語、日本語、中国語・・・この辺は新幹線より上)ながれ、釜山の車輌基地の横を通り、1日に数本しか止まらない釜山鎮駅を通過すると すぐに釜山駅に到着。
14:55着と、5分の延着。

以下続く
暫く休んでから、19時に現地のチング(友人)と食事をするため
に、弘大(弘徳大学)入口駅へ。
ホテル近くの5号線揚平駅〜永豊浦区庁乗換〜2号線弘大入口駅
ということで所要20分ほど。

ところで、ソウルの地下鉄は正式には、ソウル地下鉄公社、ソウル
都市鉄道公社、韓国国鉄(地上区間)に分かれるのですが、運賃面では一本化されており、日本のように会社別料金にならないので利便性が高いですね。また地下鉄の乗り換え案内も全て通路に各線のラインカラーベルトが壁に貼ってあり、その色にそって歩けば迷うことなく乗換ができます。また、東京でもスタートした駅に番号をふる制度も、もともとはソウルがはじめたもので、この辺はイマイチ案内板がゴチャゴチャしている日本に比べてスマートさを感じます。車内放送も自動放送で英語放送がありますので、日本にまだ多い肉声放送より外国旅行者には数段便利ですね。

ただ、異常に長い乗換通路や、エスカレーターが少なく階段が多く
また、導線もかなり悪いとソフト面の充実に比べるとハード面は日本より相当落ちるのも否定できないのですが。

弘大入口駅1番出口を上がると、丁度、友人から電話が入り、出口を間違えたことがわかり(2番)、再度地下通路へ(韓国語発音で、1番はイルバン、2番はイーバン・・日本人にはイマイチ区別がつきづらいのです)ということで、合流。さらに会社から駆けつけたもう一人(ここまで韓国人)の3人が集合。

前もって、今回は絶対にカルビ食う!と宣言していたので(実は昨年から結構渡韓してるのですが、カルビはほとんど食べてないんです)、駅近くの良く言えばオープンカフェ風(実態は野天)の、普通は日本人観光客は来ないだろ〜〜という店へ。全体では100卓ほどある大きな店ですが、ほぼ満員の状態。営業繁盛のようです。

他の客を掻き分けて、席へ。メニューはと見ると、「生カルビ・・・8000w、味付カルビ・・・8000w」とこの2種類のみ。潔し!(日本人相手の店ならこの2倍から3倍・・・)
ということで、この2種を頼む。
一応、ビールも頼むが韓国三大ビールで一番日本ビールに味が似ているOBビールで乾杯。
で、焼く!・・・・・食う!・・・・うまああああああああ

生カルビも塩で食うのが結構いける。さらに味付を。。。これまた
「まいぅーーーーーー」(c)でぶや

韓国ではサンチェといわれるサニーレタスのような野菜と食べるの
が一般的なのですが、これが本当にいける。。

実際、私は、それほど焼肉が好き(嫌いではないですが)というほどではありますが、それでも美味い!(韓国語教室= うまい=マッシソ)

半分夢中で食べていると、空から冷たいものが。。。
野天の上、台風の影響でソウルの天候も少雨が降ったりやんだり
すると、サンダーバード格納!といように移動式大型テントが店内全体を覆う・・なるほど、これで雨天でも営業できるのですね。。

しかしこの次が、いかにも韓国人。。。
ちょっとでも止むと直ぐにテントを開けるので、ふったりやんだり
が続く状態では開けたとたんに降り出し、また閉めるを繰り返し。。(天候が安定しなければ閉めておけばいいのに・・)
兎に角、機転が利くのか、利かないのか(苦笑)

そんなところで、もう一人の知人(駐在日本人)も合流。
「腹へった〜〜〜」の一言で挨拶もそこそこ、白飯(ライスとは
言いません)を頼んで、かっ込んでおりました。

個人的には1年分食った(当社比)・・・これだけ4人で食べても
6000円弱。。。安いよなあ
(それでも地元民から言わせると、2割は高いそうです)

そのあと、近くの大学街の喫茶店で一服して、ホテルへ戻って
ソウル1日目は無事終了
と、いうことで今年2回目?の韓国行きとなりました。

9月7日(火) 成田→ソウル
 成田NRT12:30→15:05仁川ICN JAL953便

 自宅を出たのが9時20分、マイカーで東関東道を通り、10時過ぎに成田icを下りて、今回初めて利用する民間駐車場へ。いままでは3〜4日程度でしたので、成田空港直営駐車場を利用していたのですが、1日1500円と長期利用には少々辛いものがあったので、1日700円で無料オイル交換付という民間駐車場をWEBで発見。そこへ車を預けることに。(周辺の相場より少々安いのですが、成田ICからは少々遠いのですね。空港からは近いんですけど)。民間駐車場の送迎マイクロに乗換て10時半に成田空港第2Tへ到着。

 今回は、JALの無料マイレージ特典利用なので、すでに航空券登録が済んでいるため、自動チェックイン機ですんなり搭乗券を発券して、荷物を預託してok。(この辺は手馴れたもんです)

 地下のコンビニで乾燥おかゆ2個を購入(これがあとで役に立ちました)、あとは菓子パンとペットボトル。

 そのままセキュリティゲートへ移動して、ベルトまではずして無事ok。出国審査に5分ほどかかり、あいかわらず免税店は無視^^して、Yahooのインターネットブース(無料)。ここで韓国の知人とmsnで今日の夜の打ち合わせ。しかし便利ですね。。ネットは。

 今回の搭乗口は、第2Tのサテライト側99番なので、シャトルに乗車してサテライト移動。一番端にある99番搭乗口で搭乗まで待機。

 ところでこの時、実は韓国へ行く途中で丁度、台風18号とぶつかるコースだったので多少ヤキモキしていたものの特に遅延のアナウンスもなく(実際は台風より高い高度を飛ぶのであまり影響ないんですけどね)12:10分に搭乗開始。機体はB767で国際線とすれば比較的小さめですね。17A席に着席し出発を待つことに。しかし定刻の12:30分になっても動かず、やはり相変わらず時間の守れない(オバサン)が数名。。。−−;
12:40にB−Bが離れ、プッシュバック。767なのでB滑走路へ。空港内で多少ストップがかかったものの、12時55分に16Lから離陸、上昇を続けながら一旦太平洋まで出たところで、右へターンして千葉〜羽田上空へ飛行し一路ソウルへ。
 途中、完全に雲で山全体が隠れた富士山が見えるころに機内食。JAL特有のランチボックスで味はコンビニ弁当とどっこいどっこい。この辺はアシアナのほうが上かなあ。。一応、知人へのお土産用にワイン(セコイ)をもらっておく。1時間ほど過ぎたところで多少台風の影響か、揺れが酷くなりSSも着席。多少揺れたほうが飛行機らしくて(おぃ)。雲が切れると既にテハーンミング〜上空。

仁川新都市上空を望みながら下降、そのまま15時05分に仁川33Rに無事着陸。

15時30分ごろには荷物をピックアップして、予め手数料割引券を用意していた韓国外国銀行のブースで円をWに両替。あいかわらず、1万円札7枚が10000w札73枚に。。。分厚いーー

到着ゲートを出て、まずはSKテレコム(レンタル携帯電話)を目指して、ここの知人になった人に予め用意してもらっていた日本語対応の携帯を借り、その後、韓国鉄道外国人用フリーパスを引き換えるため(バウチャーは、前日にJR九州の東京支店で購入済み)、KTX高速鉄道案内所へ。ここでKRパスと引き換えて、さらに、9/8のソウル→釜山と9/9の釜山→清州の乗車券を発券してもらう。特に9/8は特室車(日本のグリーン車に相当)にしたため、差額分9000w(900円)を払ってok。

結局、1時間強ウロウロしてバス乗り場へ。今回の宿泊先は市内中心部から少し離れた悟木橋(オモッキョ)・木洞(モックドン)なので直通バスがないため、とりあえず、金浦空港へ向かい、そこから地下鉄5号線に乗り継いで、目的地へ向かうルートを選択。そのため乗り場3番へ。金浦空港経由のリムジンバスで6000w也。
30分ほどで渋滞もなく金浦空港へ。ここで地下鉄5号線に乗り継いで25分ほど。結局17時半ころにホテルの最寄駅ヤンピョン駅に到着。

が。。。この駅、地下6階にあるにも関わらず、エスカレータが地下4階↑地下2階までしかなく、全部階段。。。。。
さすがにソウルの階段地獄でもA級の階段地獄ですね。。。
旅行者と高齢者には本当に辛い駅でした。

ホテルまでは駅から2〜3分ほどですが、周辺は小さな小工場と大型公営アパートが密集する、東京で言えば、大田区の羽田とか足立区のような場所。あまり賑やかな場所ではありませんね。

ホテルそのものは、日本でいうウィークリーマンションタイプの今年2月に出来たばかりの近代的なもので居住性は最高なんですけどね。ミニキッチンもあるので簡単な料理もokで言うことなし。

フロントでchインして、あらかじめ持参PCネット接続を頼んでいたため、使用料金9900wを払って14階の部屋へ。

実際部屋にはいると本当にワンルームマンションのようでホテルよりも気楽でgood!
PCを接続して少々休憩。

以下続く


 
4月28日
成田10:00→JAL→仁川12:30
市内ホテルへ。
19:30より定期会合。

4月29日
ソウル13:00→KTX高速鉄道→釜山16:50
釜山サジク野球場18:30 ロッテジャイアンツ×三星ライオンズ

4月30日
釜山→KTX高速鉄道→ソウル
ソウル→地下鉄1号線→仁川
仁川文鶴野球場18:30 SKワイバーンズ×現代ユニコーンズ

5月1日
ソウル→春川
タッカルビ食べ&冬のソナタ場所確認(らしい)
友人につれて行かれるため詳細不明(笑)

5月2日
夜帰国。
JALのマイレージ特典で往復10,000マイルで
ソウル往復航空券がもらえる事になったので(通常は15,000)
今年初の韓国へ行く予定です。

今回のメインは、
KTX韓国高速鉄道の初乗りと、野球観戦、
あと、冬ソナで有名になったらしい(見たことないので不明)
春川へ行く予定です。

観戦予定は、28日が
ソウル蚕室で LG×SK
30日が、仁川文鶴でSK×現代を
観戦予定。
残念ながら韓国ロッテは
この期間は釜山なので無理でした。
旅行屋家系本流の私は、
数ヶ月に1度は温泉に行かないとガス欠になる体質なので、
ひさびさに、中央道方面へ。

知人も、いろいろあってリフレッシュしたいということで、
三鷹で拾って、一路勝沼へ。

で、昨年も2回ほど行っていますが、目的地はここ。

http://www.budounooka.com/

ここに併設されている温泉が、最高。
小高い山の頂上にあるので、露天風呂も周囲に壁はなく、
甲府盆地を見下ろす最高の場所。。(女性風呂も同じ)

さすがにオフなので、客は少なく、また左党にはたまらない
勝沼ワインの試飲(100種類以上かな)ができるとあって
中央道が渋滞しなければ、東京から90分とお勧めの場所。

1時間ほど温泉にはいって、マッサージ機のはしご。
とりあえず、リフ完了〜〜

その足で、知人用に昇仙峡へ。オフとはいえ、週末・・
見事に閑古鳥。。。もうこういう観光地はだめなのかもしれませんね。

幸いに行きも帰りも、珍しく中央道の渋滞もなく、
8時に三鷹で知人を下ろし、TBSラジオを聞きながら、9時40分
自宅着。
2日目は、5時30分に起床、
6時15分と少々早めにCHアウトし、昨年できたばかりの
ゆいれーる(沖縄都市モノレール)
http://www.yui-rail.co.jp/
美栄橋駅へ。自販機で那覇空港260円の乗車券を購入。
6:28発の那覇空港行きに乗車。2両編成とかなり小規模なもの
の、長らく鉄道無し(戦前はありましたが)県だった沖縄にとって
待望の鉄道であったようです。(とはいえ、バス会社との連携失敗や
乗客の伸び悩みなど発生してますが、以外に沖縄の渋滞は激しいです
から、是非大切に育てていってほしいものです)

6時42分に那覇空港到着、3階の出発フロアで、自動ch機で
宮古往復の搭乗券を受け取り、そのままSAに。
日本国内で唯一、国内免税店を覗いて(安いのか高いののよくわからん
ブランドに興味がないと。。汗 ←那覇空港では、県外へ行く乗客のみ
特例として免税店の利用ができます)

21番搭乗口へ。
JTA(NU)501便 沖縄那覇7:30→宮古8:20
B737-400

初搭乗となる、JTA日本トランスオーシャン航空。(実際は、昨年の
沖縄行きの時、JAL便として使用のJTA機には搭乗済)
B737−400と、かなり小型なものの、先日の大島で搭乗した
500型よりは大きく見えますね。
7:30定刻にドアクローズ、すぐにプッシュバック。7:34には
テイクオフと、まったく遅延なく出発となりました。

ほとんど上空も雲はなく、エメラルドの海が望め(席は6K)、
ほっとしていたところ、宮古島に近づくにしたがって、雲海に・・
(なにやらイヤな予感・・・)
8:10分に予定より早く宮古空港に到着したところ・・・

「雨」!・・・・うはは(笑った。)

これで、BWの練習を見るのは無理ですね・・・・(はあ)
ここで、地元のレンタカー会社で、軽自動車(スバル・プレオ)
借りたところ・・・空港渡し、空港返却ということでここで
書類を記入、1日分3000円を支払い。
さて、ここからが、如何にもローカル。
レンタカー社員「すみません、今日早かったので、まだガソリンスタ
ンドが開いてなくて、前の使用者の利用分が補給されていません」
私「あらら・・そうしたらどうしましょうか?」
レ「(メータ)をみて、今日はどこのあたりまわります?」
私「野球場・キャンプめぐりですね」
レ「なら、そのくらいなら、800円でいいですね・・・」
私「そうですか、では、先に払いましょうか?」
レ「いえいえ、空港に戻ってきたら、カギをつけたまま、全ロックを
かけてください。のちほどスペアキーであけますから、料金は、車に
置いて置いてください」
私「え・・そんなんでいいの?」
レ「いいですよ〜〜」

さすが、南国、アバウトですね(笑)

と、いうことで、まずはBWのキャンプ地、平良市民球場へ。
当然、雨なので、屋外練習は中止。
雨も強くなり、写真を数枚とって、次の旧平良球場へ。

しかし、大して大きい島でもありませんが、道路は非常に立派で
自動車もかなり多いので少々驚き。
それに、離島にもかかわらず、コンビニ(ファミマ、サンクスが
主体)で多くあり、さらにびっくり。中心部にいるかぎり、ここが
東京から2000キロ、沖縄本島からでも250キロはなれている
ようにはどうしても思えず。

さて、次は、この宮古島から4キロ離れた場所にある伊良部島へ。
往復2000円也のカーフェリーのチケットを購入、
(この平良−伊良部間には、なぜか2社のフェリーがある)
今回は、時間の都合上、宮古フェリーを選択、9:45発の
フェリーに乗船。約25分の南海のミニカーフェリーの旅。
(ちなみに旅客専用の高速船なら所要10分)
ところで、この船になぜか?ファミマの配達車が?まさか
こんな離れ小島にコンビニが??(のちほど氷解)

10:10に伊良部島に到着。まずは、島を横断する形で、
日本唯一の民間航空練習飛行場、下地島空港へ。
残念ながら天候も悪く、練習中の旅客機もありませんでしたが、
747も着陸できる3000メートル滑走路。うーん
もったない。(笑)

次に、伊良部野球場へ。小島の野球場しては、比較的立派な野球場
だったのですが、中に入って驚いた。

見事にバックネット(観客席あり)が、崩れ折れるように倒れていた
のです。一瞬???
(後に、昨年の台風14号の被害とわかる。しかし、普通、本州では
考えられない風速だったようです)

一向に雨は弱くならず、また風を強くなってきたので、長居をせず、
簡単に島を一周して港へ戻る途中、青白緑の見慣れた看板が・・・
「ファミマ」だ・・・

やはり、先ほどのトラックはこの島へ、商品を運んでいたようです。
店内に入ると、先ほどのトラックから下ろされた商品が山のように
なっており、出来立てのおにぎりやパンなどもならべられており、
少々感激。(場所が場所だけに)
当然、この島にはここ1軒しかコンビニはありませんから、結構
盛況なようです。
さらに、「アジアン・台湾」と「北海道フェア」を開催中で
なんか、自分がどこにいるのか(爆)
ということで、おにぎりとパンを購入して、港にもどり車内で食事。
出航は12:35なので、まだ50分ほど、あったので少々仮眠。
となりには、商品をおろしてきたファミマのトラックがやはり同じ
船を待っておりました。

まもなく、船が到着、風雨が強くなり少々心配したものの、洋上は
まだそれほど波もなく、行きよりは揺れたものの、無事、宮古へもど
り、残された時間で、島内を周遊。
しかし、印象的なのは、海の色より・・土の色・・・あきらかに本土、
沖縄本島とは違う・・・白いのです。土が・・・(沖縄本島は赤い土)
さらに、市街地を抜けると、「サマワ・・サマワ・♪」・・・ではなく、
「ざわわ、ざわわ♪」の世界。サトウキビ畑の広がる、如何にも琉球の
風景が広がり、少々感慨。(しかし、当然・・・雨)

予定では16:30分に返却予定でしたが、天候の具合もあり、早めに
空港へ。それでも100キロちかくを走行したので、自己換算ですが
1200円をダッシュボードに燃料代としていれて、返却。

赤い屋根瓦が特徴的な宮古空港の中へ。
予定では17:15分の那覇行きでしたが、天候が気になるのと、
1本前の16:35発の便に空席があるので、そちらに変更。

空港内食堂で 宮古ソバ(沖縄そば・・・でも本島よりおいしいかも)
を注文して一服。

16時に東京までの手続きを終えて、SAにはいり、ベルトでひっかか
ったものの、無事通過。

そこで、案内放送が・・・
「ANK石垣行きは、石垣空港天候不良のため、現在調査中です」
の内容が、・・100キロ西の石垣では、かなり天候が悪化して
いたようで、とりあえず、宮古はギリギリ大丈夫だったようです。
まもなく、名古屋発石垣行きのANKが、石垣に着陸できず、
宮古へ代替着陸・・・当然乗客は憮然とした表情で降りてきました。
まもなく、先ほどの石垣行きも欠航がきまったようで・・・
折角、名古屋からきたのに〜〜とため息交じりの待室となりました。

JTA(NU)516便 宮古16:35→沖縄那覇17:20
私の乗る、那覇行きも到着が10分ほど遅延したものの、
無事搭乗が済んで、ほぼ定刻に出発、37分には離陸、宮古島を
回り込むように180度旋回して、一路那覇へ。
雲が多くなっていたものの、安定した飛行で17:15に那覇に
到着。

ここで、インターバル。

JAL914 沖縄那覇19:10→東京羽田21:20
さすがに週末の東京行き、B747−400にもかかわらず、
満席。

定刻に出発、海の上のナイトフライトでほと…
6:20発の空港バス(京急)で羽田空港へ。7:05着

やはり、金曜日の朝、格安券のシーズンでのあり、結構
出発フロアは混雑しておりました。

JAL(JL)933便 東京・羽田7:45→沖縄・那覇10:30

自動chイン機で、往復の航空券を受け取り、SAを無事通過。
12番搭乗口へ。
ここで、いつものように、おにぎり弁当を買い込んで、搭乗開始を
NHKを見ながら待ち。
搭乗口上の到着地の気温は・・・朝7時で・・22℃(汗)

7:25に搭乗開始、入口で日刊スポと朝日新聞を選んで、
左側窓席16Kへ。

7:45定刻にドアクローズ、7:47プッシュバック。
いつものように、34Rから7:57に無事テイクオフ。

東京湾を半周、富士山を見ながら、御前崎付近で、一路洋上航路へ。
以降、奄美大島まで何も見えず。
弁当を食べて、しばし睡眠。

1時間ほどで、徳之島上空へ。ん・・野球場がありますな(ニヤリ)
10時を回ったところで、沖縄本島が見え初め、国頭村から、名護を
経て、左旋回、(米軍の航空空域のため、日本上空であるにもかかわらず、沖縄本島の上を飛べない・・・)し、一旦、太平洋に出て、大きく
南に迂回しながら、無事那覇空港21番に10:20到着。

降りた途端に・・・「暑い。。。」
空港の温度計は24℃を超えたところ・・・春を飛び越して初夏と
なっておりました。

ここで、いつもの通り、マツダレンタカーへ。今回は4000円のデミオが
借りられたので安くつきました。
那覇の営業所は1キロ強離れているので、マイクロで営業所へ。
書類にサインをし10:45出発。

まずは、前回調査漏れをした、佐敷町の新開球場へ。
まあ、高校野球練習クラスのレベルですね。

このあと、沖縄道を経由して、日ハムのキャンプ地名護へ。
さすがに金曜日でそれほど観客は多くありませんでしたが、
それでも昨年の3〜4倍はいたようで、新庄効果おそるべし。

つぎに、やはり調査漏れをした、読谷村の平和の森野球場へ。
ここは中日2軍のキャンプ地となっておりました。

そして、宜野湾へ。すでに主力組の練習はあらかた、終わっており
ましたが、鈴木タコ、村田あたりが居残り特打ち。
佐々木効果?なのか、屋内練習場に待っていたファンにもサインを
きちんと対応、この辺はファンの重要性を認識したか?

那覇にもどり、18時に那覇久米営業所に車を返却。
18時20分にホテルにチェックイン。

このホテルは、沖縄本島周辺にある小島へ向かう定期船の港、
とまりんに隣接した、沖縄オリエンタルホテルで、お世辞にも
綺麗なホテル(汚いというわけではなく、設備が老朽化している
だけ)ではありませんが、駐車場無料で、朝食も込み、さらに
部屋にLANがあるので、PC持参でネットができるので、前回も
利用した、ある意味定宿(勿論、1泊4400円というのも大きい)
。とりあえず、寝るだけなら問題なし。

部屋にはいり、TVをつけると、丁度RBCエリアレポート(TBS系のローカルニュース)がはじまっており、特別ゲストとして、宜野湾か
らの中継で、山下ピカリンと、でにートモリの2ショットで生出演中。
(一応、でに〜は、沖縄のヒーローらしい・・)

で、賞味5分のインタビューは、
山下「今のところ、キャンプは満点」
でに「順調で、今年はいけます」

・・・・誇大広告か・・・JAROに言うぞ。(爆)

ということで、近くの食堂で、豚煮定食を食し、
本日の日程終了。
台湾の現在の在来線は
特急に相当する、自強号(ツーチャンゴ)
というのがあり、
この特急カラーが、
http://www.n-sharyo.co.jp/business/tetsudo/images/ztaiwdmu.jpg
(これは日本製・日本車輌)
http://rre-album.hp.infoseek.co.jp/ovsr/tra2/tra21.jpg
(在来型)

おそらく、この色がベースになってると思います。
元々は、台湾で大規模な踏切事故があった教訓で
高速列車は、とにかく、暖色系のが塗られています。

********
四国(高知・愛媛)周遊

 とりあえず、名目は上は、四万十川で一句読もうかと。(嘘)

 高知竜馬空港→観音寺→新居浜→今治→松山→西宇和→宇和島
 →宿毛→中村→伊野→高知 で回るつもりです。

香川・徳島は、夏にでも18きっぷで行くつもりです^^;;
この日記のモチーフとなった色は
JR東日本・255系はこれ。

http://www.jreast.co.jp/train/img/express/photo/255.gif

ちなみに、いまだに千葉の半数の特急は
http://www.jreast.co.jp/train/img/express/photo/183ayame.gif
まあ、国鉄車両世代はこれでもいいのですが
さすがにサービス面ではね・・

ということで、夏から新型が投入されることになりました。
http://www.jrchiba.jp/press/img/151222_1.jpg

ところで、JALのサザンオールスターズのCM
結構気にいってます。
(もう、終了したのか?)
個人的には、桑田の歌い方は好きではないのですが
曲とキャラは好きなんですな。
で。JALのサイトで見られるので
(桑田ガゾロゾロ・・・・w)

http://www.jal.co.jp/broadband/cm/flyjal3