5/14 千葉4x-3広島 紅白球合戦 〜千葉マリン
日本生命「パ」セ交流戦 対広島3回戦

メイストームの影響か、単なる異常気象か(この言葉の
使用法はよく考えるとおかしい)ぐずついた天気が続く
5月、とりあえず午後には雨もあがり曇天の中に薄日が
さしとりあえず試合可能な状態に。

弱小チームであるものの、知識文化人と言われる人々に人気
絶大な広島。当然東京にもファンを多く、試合開始前には
レフトスタンドは真っ赤に埋まる(写真1)状態。
ライトスタンドは、飽きもせず真っ白なので、

完全に小学校の運動会状態。(紅白球合戦)

2階自由の個人的指定席を確保したところで、1塁ダック
アウト上を覗くと、西岡ツヨポン(某Yサン命名)が必死に
サインを捌いている。ということで、今日も出場なし→
ツヨポンファン肩落とす→根元連日先発→浦和ファン歓喜
の構図となる。

先発発表では、当然 根元が先発、タスクが先発マスクと
マリ玄人にはたまらない?オーダに。

しかし、先発投手が広島の地味様こと隠れWBC組の「黒田」、千葉がWBCで完全に壊されたスンスケと試合前から
嫌な予感。(写真2)

で試合開始。

当然、マリン癌打線化した千葉打線は、エース黒田をまったく
攻略できそうもなく、暗澹としていたところ

2回、周りが打たない時だけ、強打者に返信する、マティ様が
法則通りに、ライトスタンドへソロを叩き込み1点先制、さら
にブログに熱を入れる前に練習だ、タスクまでが抛りこみさら
に1点を奪い、広島の地味様から2点を先制する意外だが想定
内(←広島買収しようとした方の常套句でしたな)の展開。

スンスケも、セリーグにはまだまだ通用するらしく、
天然無邪気な新井に一発を浴びたものの安定した内容で
投手戦らしくない投手戦の様相。

4回裏には、やはりマテ様とタスク様2人だけで1点を追加、
有利に試合を進めたものの、

やはり7回にスンスケの球が突然浮き出し、WBCから信用度
がAAからBBAに下がった野武士藤田が登板、満塁からの
登板とはいえ、押し出し、タイムリーと精彩をかいて同点に。

8回、9回とやはり昨年からランク下げとなった薮田が
登板、広島お得意の拙攻に助けられ、タスクの猛打賞
というオマケ(あと2塁打でサイクルだったりする)も
あったもの昨日に引き続き延長戦に。

10回表、あのお方が登場(背番号30)、案の定、日曜
サスペンス劇場状態となったものの、広島の吉本新喜劇状態
の見事なズッコケで無失点終了。

そして10回裏
もう少しでサヨナラ本塁打でヒーローになりそこなったゴリ
今江の2塁打から、塁が埋まり、広島にとっては最良の状態
「千葉の満塁」さらに、サブローとは、これで抑えたも同然
となったが、ダックアウトからの「振るな!」という的確な
ベンチワークを守ったサブローの「すばらしい選球眼(お立
ち台でアナの名言)」で、永川のサヨナラ押し出し四球と
なんとも締まらない結果で2連続サヨナラ試合となり、
あの、福岡に2勝1敗と勝ち越した、広島を3タテと今年の
交流戦を象徴する結果となりました。

お立ち台は、サブロー 近年稀にみる 
「お笑いお立ち台」
となりました。

が、やはりここは
プロ入り初安打の「根元」にしてほしかったところ。

しかし、
これで勝ち星を稼ぐ スコ に対し若干の違和感を
感じ得ないのは 合点合点!

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