開幕早々、我らが千葉ロッテ、やってもうた状態。。。

9年ぶりの千葉マリン開幕戦。
球場には駐車場開門の8:30到着。
すでに球場の周りには人があふれ返るという
マリンではありえない光景にしばし呆然。

前もって内野自由のチケは手に入れておいたので
Dゲート前約50人くらいのところを確保。

千葉ロッテ×東北楽天ゴールデンイーグルス 1回戦
千葉マリンスタジアム 13:00開始
観衆:28353人(去年なら35000人発表と思われ。)
予告先発:M・清水直、E・岩隈

予定より10分早く10時50分開場
12:30開幕セレモニー
当然、福浦高校・・もとい習志野高校吹奏楽部のダンスと演奏、
あとよくわからん大量なチアグループの踊り、さらにパラグライ
ダーによる空中ショーなど、例年以上に盛りだくさんな内容で
本拠地開幕の意気込みが伝わるようで(正直、バーラバラの感あり)。
で、国歌斉唱は、ガンバ大阪の大黒様。ではなく、大黒マキとかいう歌手で、正直合わん。(きっぱり)
始球式は、金正一・・・おっと田が抜けた。
まあ、前回のロッテの優勝は、仙台だったわけで、この辺の人選はgoodだったでしょうね。

先発オーダー
イーグルス
7関川、4高須、3川口、5ロペス、D山?、9礒部、
6酒井、2藤井、8飯田、P岩隈
マリーンズ
6小坂、4堀、3福浦、8ベニー、9パクスチ、Dフランコ、
2里崎、9井上、5今江、P清水直

1回表 E0−0M 投手:清水直
 関川  左飛
 高須  右安 1死1塁(楽天初ヒット)
 川口  四球 1死1・2塁
 ロペス 死球 1死満塁
 山?  三振
 礒部  三振 三者残塁

 1死満塁のピンチを迎えたものの、
 なんとか連続三振で事なきを得たものの既に
 1回で20球。
 制球が甘く心配な立ち上がりとなった。

1回裏 E0−0M 投手:岩隈
 小坂   三振
 堀    遊内安 1死1塁
 福浦   遊併殺(6−4−3)

 相変わらず専守防衛の小坂は、あっさり三振。
 堀があいかわらず渋く決めるものの、福浦が火の出るような
 併殺打で一気にマリンを埋めたロッテファン1万(適当1万
 6000人、楽天・・あと残り・・・あくまでも推定)
 の度肝を抜くことに成功。(というか、いつもと同じ)

2回表 E0−0M 投手:清水直
 酒井   三振
 藤井   遊飛
 飯田   三ゴロ

 名手(だったか?)酒井登場、期待どおり三振。
 藤井、飯田と蛋白・・・ではなく淡白で終了。
 とはいえ清水直そのものの出来は決して良いとは思えず。

2回裏 E0−0M 投手:岩隈 
 ベニー  遊ゴロ
 パクスチ 三振
 フランコ 三振

 あまりに見事な外国人3連発不発に失笑がちらほら。

3回表 E2−0M 投手:清水直
 関川   三直
 高須   中越2塁打 1死2塁
 川口   右中越適時2塁打 1死2塁 東北楽天先制。
 ロペス  ニゴロ 2死3塁
 山?   左適時打 東北楽天追加点 2死1塁
 礒部   − 打席中、1塁走者山?が飛び出し牽制死

 やはり清水寺は近鉄で行け。。。ではなく、近鉄勢の2人に
 飛ばないボールを飛ばされて結局、中日系山?にも打たれ
 2点を献上。あいかわらず球にキレがない。当然コク
 もない。要は日なたにあったビールのような投球と
 いうことですね。(意味不明)

3回裏 E2−0M 投手:岩隈
 里崎   中安打 無死1塁
 井上   四球  無死1・2塁
 今江   投犠打 1死2・3塁
 小坂   一ゴロ・本塁憤死

 里崎、純(ファン感謝率0%の男)で1死2・3塁と
 絶好のチャンスを迎えたものの、ミスター専守防衛の
 小坂守備職人というロッテファンには展開が読めすぎる
 打順。当然内野ゴロ。しかし1塁走者の純(横浜のスーパー
 サブだったらしいスーパーサブローではない)が、変に
 飛出し、3塁走者が本塁で刺殺。
 開いた口が塞がらない(花粉症だと重体になる)展開に
 瞬間気を失う。

4回表 E2−0M 投手:清水直
 礒部   左飛
 酒井   投ゴロ
 藤井   投ゴロ

 決して直がよくなったのでなく、礒部の不調と酒井・藤井の
 実力に助けられただけの感あり。

4回裏 E2−0M 投手:岩隈
 堀    三振
 福浦   一ゴロ
 ベニー  三振

 この辺は、暑さと眠さで記憶がない。なくてよかったかも。

5回表 E2−0M 投手:清水直
 飯田   遊ゴロ
 関川   右飛
 高須   右飛

 平均年齢35.4歳(推定)・・・ある意味すごいな。

5回裏 E2−0M 投手:岩隈
 パクスチ 三振
 フランコ 遊飛
 里崎   四球 2死1塁
 井上   中安打→1−2塁間刺殺

 外国人2人はどうでも良いが、孤軍奮闘の里崎を、純が
 「1塁を越えたら、2塁なわけで、でも挟まれたわけで、
 父さん・・・」と純違いを思わせるくらいすばらしい
 ボーンヘッドでございましたとさ。

6回表 E2−0M 投手:清水直
 川口   一ゴロ
 ロペス  一邪飛
 山?   遊ゴロ

 あっさり。さくさく。というか相手が楽天だから、こんな
 もんかなと言った感じですね。

6回裏 E2−0M 投手:岩隈
 今江   ニゴロ
 小坂   一失策 1死1塁
 堀    ニ直
 福浦   ニゴロ

 打つ手無し。というか駒がなし。

7回表 E2−0M 投手:清水直
 礒部   三振
 酒井   中右越二塁打 1死2塁
 藤井   補邪飛
 飯田   左飛

 酒井の二塁打・・記憶にないですね。マリンでは。うんうん。

7回裏 E2−1M 投手:岩隈
 ベニー  補邪飛
 パスクチ 左安打 1死1塁
 フランコ 一ゴロ 2死2塁
 里崎   中前適時打 1点返す 2死1塁 代走:大塚
 井上   ニ直

 孤軍奮闘の里崎キーパー(楢崎より上かも)のおかげで
 とりあえず1点を返したものの、純の魔法(横浜ファンのみ)
 はかなわず攻撃終了。

8回表 E2−1M 投手:清水直 ニ:橋本、左:大塚
 関川   投ゴロ
 高須   投ゴロ
 川口   三振

 球場全体に、なんとくヤバイという雰囲気が漂いだす。
 しかしこの時点でも球場全体に空席はなし。
 むしろこのあたりに感涙。。。

8回裏 E2−1M 投手:岩隈
 今江   遊ゴロ
 小坂   四球 1死1塁
 堀    中飛
 福浦   ニゴロ

 楽天は打線が弱いので100敗説がありましたが、
 我らが千葉ロッテは110敗説を組み立てられる
 くらいの貧打打線ですな。まあそれはそれで
 110敗というのも乙。(んなわけない。)

9回表 E3−1M 投手:清水直→山北(吉岡)→
          山崎(酒井)→藤田(関川)
 ロペス  三振
 山?   左線二塁打 1死2塁
 代:吉岡 左飛 2塁走者タッチアップ2→3塁 2死3塁
 酒井   左越適時二塁打 2死2塁 楽天1点追加
 藤井   中安打 2死1・3塁
 飯田   四球
 関川   右飛

 最終回、清水直完投モードではあったものの、ワンポイントで
 山北にスイッチ、山?につないだものの、完全に誤算!
 更に1点を加え2点差に。
 このころになると、バーラバラだった楽天応援外野組も
 そろいだし、盛り上がる。

9回裏 E3−1M 投手:岩隈
 ベニー  遊ゴロ 
 パスクチ 三振
 フランコ ニゴロ

 外国人3匹が通る!というかあ…

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