暫く休んでから、19時に現地のチング(友人)と食事をするため
に、弘大(弘徳大学)入口駅へ。
ホテル近くの5号線揚平駅〜永豊浦区庁乗換〜2号線弘大入口駅
ということで所要20分ほど。

ところで、ソウルの地下鉄は正式には、ソウル地下鉄公社、ソウル
都市鉄道公社、韓国国鉄(地上区間)に分かれるのですが、運賃面では一本化されており、日本のように会社別料金にならないので利便性が高いですね。また地下鉄の乗り換え案内も全て通路に各線のラインカラーベルトが壁に貼ってあり、その色にそって歩けば迷うことなく乗換ができます。また、東京でもスタートした駅に番号をふる制度も、もともとはソウルがはじめたもので、この辺はイマイチ案内板がゴチャゴチャしている日本に比べてスマートさを感じます。車内放送も自動放送で英語放送がありますので、日本にまだ多い肉声放送より外国旅行者には数段便利ですね。

ただ、異常に長い乗換通路や、エスカレーターが少なく階段が多く
また、導線もかなり悪いとソフト面の充実に比べるとハード面は日本より相当落ちるのも否定できないのですが。

弘大入口駅1番出口を上がると、丁度、友人から電話が入り、出口を間違えたことがわかり(2番)、再度地下通路へ(韓国語発音で、1番はイルバン、2番はイーバン・・日本人にはイマイチ区別がつきづらいのです)ということで、合流。さらに会社から駆けつけたもう一人(ここまで韓国人)の3人が集合。

前もって、今回は絶対にカルビ食う!と宣言していたので(実は昨年から結構渡韓してるのですが、カルビはほとんど食べてないんです)、駅近くの良く言えばオープンカフェ風(実態は野天)の、普通は日本人観光客は来ないだろ〜〜という店へ。全体では100卓ほどある大きな店ですが、ほぼ満員の状態。営業繁盛のようです。

他の客を掻き分けて、席へ。メニューはと見ると、「生カルビ・・・8000w、味付カルビ・・・8000w」とこの2種類のみ。潔し!(日本人相手の店ならこの2倍から3倍・・・)
ということで、この2種を頼む。
一応、ビールも頼むが韓国三大ビールで一番日本ビールに味が似ているOBビールで乾杯。
で、焼く!・・・・・食う!・・・・うまああああああああ

生カルビも塩で食うのが結構いける。さらに味付を。。。これまた
「まいぅーーーーーー」(c)でぶや

韓国ではサンチェといわれるサニーレタスのような野菜と食べるの
が一般的なのですが、これが本当にいける。。

実際、私は、それほど焼肉が好き(嫌いではないですが)というほどではありますが、それでも美味い!(韓国語教室= うまい=マッシソ)

半分夢中で食べていると、空から冷たいものが。。。
野天の上、台風の影響でソウルの天候も少雨が降ったりやんだり
すると、サンダーバード格納!といように移動式大型テントが店内全体を覆う・・なるほど、これで雨天でも営業できるのですね。。

しかしこの次が、いかにも韓国人。。。
ちょっとでも止むと直ぐにテントを開けるので、ふったりやんだり
が続く状態では開けたとたんに降り出し、また閉めるを繰り返し。。(天候が安定しなければ閉めておけばいいのに・・)
兎に角、機転が利くのか、利かないのか(苦笑)

そんなところで、もう一人の知人(駐在日本人)も合流。
「腹へった〜〜〜」の一言で挨拶もそこそこ、白飯(ライスとは
言いません)を頼んで、かっ込んでおりました。

個人的には1年分食った(当社比)・・・これだけ4人で食べても
6000円弱。。。安いよなあ
(それでも地元民から言わせると、2割は高いそうです)

そのあと、近くの大学街の喫茶店で一服して、ホテルへ戻って
ソウル1日目は無事終了

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