韓国周遊記(鉄道編)
2004年5月11日 鉄道・航空・船舶4月29日は、釜山でのロッテ×三星を観戦するために、4月に開業した韓国初の高速鉄道KTXに初乗車となりました。
今回も予め、東京丸の内にあるJR九州の東京支店で、KRパス(外国人用韓国鉄道乗り放題パス)を3日間用を準備しておいたので(7400円也)、ソウル−釜山間KTX普通料金49900wということで往復すれば元が取れますね。それでも約400キロを乗車するのに片道約5000円というのは日本の感覚でいえばかなり安いですが、今までの特急(セマウル号)では3500円と相当安く、かなり割高に感じるのは仕方ありませんね。
さて、28日に仁川空港に到着した際に、早速クーポンを取り替えようと空港内の鉄道案内所へ寄ったところ、発券機械が故障中で交換できませんとのこと。仕方がない(韓国ではこの程度の事は日常茶飯事なのであきらめるに限る(笑))のでソウル駅へ向かい、総合案内所で、29日14時発のKTX釜山行き、30日8時発のKTXソウル行きを指定。事前情報で普通車(一般席)は車内も狭く座席も固定式集団お見合い式と評判が良くないので、特室(日本のグリーン車に相当)を選択。通常料金では特室は普通料金の1.4倍なので、69860w、したがって特室料金は19960w相当と言うことになりますが、KRパス利用時はそれが半額。このくらいなら別途出費でもいいかと準備していたのですが、なぜか窓口嬢、全部無料のキップを差し出し追加料金はなし。一瞬?だったものの、まあ、あいかわらずの周知不足と勝ってに判断して、ありがたくその恩恵?にあやかり結局、無料で特室に乗車となりました。
(後日調査すると、やはり別途料金が必要なようで、かなり忙しそうな状態だったので、忘れたんでしょうね。しかし無料でも発行できてしまうシステムが問題といえば問題。)
手に入れたキップは、以前のラインプリンター連続用紙(昔のみどりの窓口風)のキップではなく、磁気テープのついたパスカード大の新デザインのもの。まあ持ちやすいけど味気なくなったなあというのが感想。
さて29日は13時30分にソウル駅に到着、KTX専用乗車口の3階コンコースへ。(ちなみに、高速鉄道は KTXと表記されています。KTX1列車、KTX123列車・・など)
自動改札になったものの、列車別改札はあいかわらずなので、暫く待機。13:45に改札、そのまま発車ホームへ。
高さの低い欧米風のホーム一杯に、青系主体のKTXが停車しており、指定された4号車へ向かい、荷物を置いてから、全体を眺めました。
昨年末に試運転列車を見ていたものの、やはりフランスのTGVそのもの、雰囲気は新幹線とは全く異なります。
編成は
機関車+客車18連接+機関車 という動力集中方式
以下続く
今回も予め、東京丸の内にあるJR九州の東京支店で、KRパス(外国人用韓国鉄道乗り放題パス)を3日間用を準備しておいたので(7400円也)、ソウル−釜山間KTX普通料金49900wということで往復すれば元が取れますね。それでも約400キロを乗車するのに片道約5000円というのは日本の感覚でいえばかなり安いですが、今までの特急(セマウル号)では3500円と相当安く、かなり割高に感じるのは仕方ありませんね。
さて、28日に仁川空港に到着した際に、早速クーポンを取り替えようと空港内の鉄道案内所へ寄ったところ、発券機械が故障中で交換できませんとのこと。仕方がない(韓国ではこの程度の事は日常茶飯事なのであきらめるに限る(笑))のでソウル駅へ向かい、総合案内所で、29日14時発のKTX釜山行き、30日8時発のKTXソウル行きを指定。事前情報で普通車(一般席)は車内も狭く座席も固定式集団お見合い式と評判が良くないので、特室(日本のグリーン車に相当)を選択。通常料金では特室は普通料金の1.4倍なので、69860w、したがって特室料金は19960w相当と言うことになりますが、KRパス利用時はそれが半額。このくらいなら別途出費でもいいかと準備していたのですが、なぜか窓口嬢、全部無料のキップを差し出し追加料金はなし。一瞬?だったものの、まあ、あいかわらずの周知不足と勝ってに判断して、ありがたくその恩恵?にあやかり結局、無料で特室に乗車となりました。
(後日調査すると、やはり別途料金が必要なようで、かなり忙しそうな状態だったので、忘れたんでしょうね。しかし無料でも発行できてしまうシステムが問題といえば問題。)
手に入れたキップは、以前のラインプリンター連続用紙(昔のみどりの窓口風)のキップではなく、磁気テープのついたパスカード大の新デザインのもの。まあ持ちやすいけど味気なくなったなあというのが感想。
さて29日は13時30分にソウル駅に到着、KTX専用乗車口の3階コンコースへ。(ちなみに、高速鉄道は KTXと表記されています。KTX1列車、KTX123列車・・など)
自動改札になったものの、列車別改札はあいかわらずなので、暫く待機。13:45に改札、そのまま発車ホームへ。
高さの低い欧米風のホーム一杯に、青系主体のKTXが停車しており、指定された4号車へ向かい、荷物を置いてから、全体を眺めました。
昨年末に試運転列車を見ていたものの、やはりフランスのTGVそのもの、雰囲気は新幹線とは全く異なります。
編成は
機関車+客車18連接+機関車 という動力集中方式
以下続く
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